未だに、がんになって、先進医療が必要になったら、
お金がかかるから、がん保険に入っておきましょう
・・・などという記事を見るのですが、
先進医療をする可能性は限りなく低いです。
・大学病院・国立病院などのような研究開発を行っているような
大病院でなければ、先進医療はない
・病状・年齢・性別などによって適用が限られている
しかも、
・最新の技術ではあるが、最良かどうかはわからない
(だから保険適用になっていない)
・・・なので、
仮に先生に先進医療を勧められたとしても、
「いえ、標準治療(手術・抗がん剤・放射線)にしてください」
ということは可能です。
私は、保険を担当していた時、
5,000人くらい、がん関連のお客様とやりとりをして、
その中で「先進医療を受けます」と言ったのは一人だけでした。
だから、先進医療に関しては、
それほど心配することはないと思います。
どうしても心配な人は先進医療特約を付けてもいいと思いますが、
保険料はかなり安いです。
・・・ということは、必要になる可能性が低い
ということでもあります。
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