イタリア語「R」問題②：巻きすぎ厳禁！

どうも！
イタリア語ペラペラ応援団団長ARI T.です！
「R」を発音できるようになった人の、
巻きすぎ問題。
これ、わりと重大。

「R」が発音できるようになって、
嬉しいですね♪
だからついつい巻いちゃう。
分からなくはないですが、
これ、けっこう重大問題。
ダメです。
巻きすぎはダメです。

ちょっとくらいいいんじゃない？
と思うかもしれませんが、

イタリア語は
二重子音を音で表現します。
ちゃんと「二重」だとわかる発音をします。
英語や
スペイン語では
表現しませんが、
イタリア語ではします。

ちなみに、
これをカタカナ表記すると
どうしても「ッ」（小さい「つ」）でしか
表現できませんが、
間違いです。
でも、これ以外で表記できないので、
そう書いてある参考書が多いです。
で、みんな間違えて覚えちゃう。
ご注意ください

で、「R」の二重子音も存在します。
azzurro
porro
correre
torre
arrivare
など枚挙にいとまがないですが、
この二重子音と
「R」が一つしかない時では、
当たり前ですが、
当然ですが、
巻いちゃだめですw
＊そもそも「巻く」わけじゃないんですが

Rがひとつしかない時、
特に、後ろに子音がくる場合は、
かなり軽い発音です。
巻きすぎると、変。
すごく、変。
でもね、
ご本人は本当に気づいてないんです。

とにかく「R」でお悩みの方は、
①「札幌ラーメンとろろ芋」で

　　発音できるようにする
という第一段階突破に励みましょう♪
そして、その次の２つの段階で、
「軽やかに『R』を
　一瞬だけ発音する」
ことを実現しましょう。

②③の方法はさすがに書けません！w
レッスンでは惜しみなくお伝えします♪
が、いかに練習するか！にかかっています。
逆を言えば、
一生懸命練習すれば、
できるようになります。

語学は努力。
一発解決は難しい。
そんな中でも、
なるべく楽な、
効率重視のレッスンを提供しています♪
「R」発音の原理を知れば、
練習も苦じゃなくなるかも！？

お悩みがあったら、
とにかく一度ご相談ください♪