カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「旅行は最強の一時情報」のお話です。
先日、日本で一緒の会社でお仕事をしている方が、中学1年生の息子さんと一緒にバリに来てくれました。
なんとそれも一泊です。すごい強行スケジュールだったんですけれども、他の東南アジアの国々に行く予定がもともとあって、
バリに私がいるから、せっかくだからということで、すごくフットワークが軽い方なので、もう一泊だけでも行くねということで来てくれました。
なので一泊はホテルではなく我が家に泊まって、本当に短い時間だったんですけれども、オンライン上で画面越しで会うのとはやっぱり違いますよね。
直接会うと、こういった雰囲気があるんだっていうのを改めて感じました。
画面上ではその方って、ハキハキしていてすごく元気がいい印象が強かったんですけれども、もちろんその印象もオフラインで会って感じたのですが、
より落ち着いている雰囲気もあるなと感じました。やっぱり直接会わないとわからないことってありますね。
その方が今回東南アジアを旅行されていて、事前に調べていたことや、ネット・旅行雑誌で読んでいただけではわからないことが多いですね、という話をされていたので、今日はそれについてお話ししたいなと思います。
やっぱり現地に行って、直接見て、体験して感じることって、
本やネットでは得られない感覚なんだろうなと改めて思います。
今回の一泊のバリ島滞在で、その方と息子さんが一番喜んでくれたのって、
おそらくスクーターで二人乗り、または子どもを二人乗せて三人乗りが許可されていること。
スクーターで我が家の近所やビーチに行ったりしたんですが、そういう移動を楽しんでもらえたんだと思います。
旅行でいろいろ調べていると、今は車に乗って案内してくれるカーチャーターが定番ですが、
やっぱり現地に行って、自分が思ってもみなかったことを体験する。
これが現地の人たちの生活なんだと感じられることって、本当に貴重ですよね。
「楽しい!楽しい!」という言葉を何度も口にされていました。
スクーターで街中を走ったからこそ、「本当にバイクの数って多いですね」とか、
「渋滞って時間帯によって本当にひどくなるんですね」と、そんな実感のこもった言葉も聞けました。
こういったことは、旅行雑誌で「渋滞がひどい」と書いてあっても、実感としてはなかなか伝わりにくいものですよね。
やっぱり現地に来て、五感で体験するからこその納得感ってあると思います。
あとは写真や動画からは伝わらない“迫力”。
今回は2〜3か所のビーチに案内したんですが、波の迫力を目の前で感じて、
「これはすごい…!」と素直な感想をいただきました。
今はネットでさまざまな情報を得られる時代ですが、やっぱり「生で得る情報」のインパクトは桁違いです。
さらにネットの情報には、正しいものもあれば、そうでないものも混ざっています。
その点、実際にその場所に行き、自分の感覚で得る情報というのは、まさに「正確で確かな一次情報」なんだと思います。
旅行って本当に、最強の体験であり、最強の一時情報だなと改めて感じました。
今回は息子さんも一緒だったので、息子さんにとっても、
将来何かを楽しむ・感じる上での原体験になっていたらいいなと思います。
私は最近、日本に帰国する以外の旅行はあまりしていないのですが、
帰国中だからこそできること、例えば都会に出かけたり、美術館に行ったりといった体験があります。
そういったアーティストの作品も、本や写真では伝わらないものがありますよね。
やっぱり「生で見ること」が持つ迫力、そこにしかない感覚があると思います。
私もこれからもっと積極的に、自分の足で体験すること、一時情報を取りにいくことを大切にしていきたいなと思った、そんな滞在でした。
今日は「旅行は最強の一時情報」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
ブログはこちらからもお聞きいただけます。
stand fm 心の休息ラジオ
コメント (0)