1. 辞書
英語を学ぶために必ず持ってほしい道具が、辞書です。
辞書には、大型・中型・小型という区別があります。
英語の勉強始める人にお勧めは、中型の辞書です。
-----私が生徒さんにおすすめしている辞書-----
『ジーニアス英和辞典 第6版』
『ジーニアス和英辞典 第3版』
『ウィズダム英和辞典(第4版)』
『ウィズダム和英辞典(第3版)』
▶私は、上記の辞書を辞書アプリ物書堂で使っています。
2. 文法書
辞書には、例文や文型が載っていて、話す・書くために自分で文を作る手助けをしてくれると言いましたが、その情報は限られています。
文法書にも、情報が少ないものから多く書かれているものがあります。
文法書は、文法の説明と練習問題を含んでいます。
私は、文法の説明がなるべく多いものを選ぶことをお勧めしますどうしてそうなるのか。
理由をしっかりとしっていないと文法は脳の中に情報として定着しないからです。
どうしてそうなるかを追求したい人は、『一度読んだら絶対に忘れない英文法の教科書』がお勧めです。
英語という言語の歴史を簡単に説明しながら、どうしてそうなるのかを説明しています。
3. 教師
辞書と文法書を使って、独学で勉強することもできますが、
最初はその言語に精通している人を師としてその人からたくさん学ぶことをお勧めします。
言語に精通している人に学ぶことで、自分の知らないことにたくさん気づけるからです。
教師は、英語の文法や単語の意味、発音を教えるだけではありません。
● 辞書で言葉をどうやって調べるか。
● 辞書に載っている記号はどんな意味か。
● たくさん意味のある言葉から、知りたい意味を知る方法は?
● 文法書はいつどこでどうやって使うか。
● あなたの学習にはどんなやり方が適しているのか。 など、
ただ言葉を知るだけでなく、学習に関する効率的な方法を示すのも教師です。
教師を選ぶには、レッスンできる日時や値段・金額などはもちろんですが、
皆さんにとって、知りたい情報を持っていそうで、気軽に相談できる講師を選びましょう。
●自分の仕事で取引がある北米に住んでいて現地の英語を知っていそう。
●スタンドエフエムで私の音声配信を聞いて、英語について楽しそうに話していた。
などがあります。
教師を選ぶには、教師から自分がどんなことを得たいか、
レッスンの時間をどんなふうに過ごしたいかを考えてみましょう。
自分にピッタリな教師に出会うと、英語学習の継続率がぐっと上がります。
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辞書、文法書、教師。
この3つがあれば、効率的かつ効果的な英語学習が始まりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの英語学習が実りあるものになりますように。
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