わたしの国にほんの4月のきゅうじつに「しょうわの日」というのがあります。まえのまえの天皇のひろひとのげんごう(てんのうの紀)が「しょうわ」というのですが、ひろひとは1925年にそくいし、1989年の1月はじめに亡くなったので、そくいの年からなくなる年までが「てんのうの紀」になるので、しょうわは64年で終わったのですが、過去をなつかしんだり、その時代のおぼえの方を好む人たちは、よく昭和紀をつかって「ああ、今年はしょうわ85年(2005年の時)だな」、のようにあらわして時をたいせつにしています。
それで今年はしょうわ100年なので、とくべつな祝いがあるかと言えばそうではなく、中国や韓国・北朝鮮のようなきんりんしょこくに配慮して(ケアして)もう「しょうわ」を使ってはいなく、特に4がつ29にちに特別なことをして祝うことはありません。
てんのうの紀をとうとぶ人はいるのですが、これも日本にとくゆうなじじょうとして、今は嫌われています。せかいを見ないようになるからというのが、その理由です。
みなさんの国にもこのような事情はありますか?わたしとレッスンではなしあうときに教えてください。それでは、クラスでお会いしましょう。
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