こんにちは。今週の講師コラムのテーマは「新生活を始める方にアドバイス」です。
息子が4月から一人暮らしを始め、ちょくちょく失敗談が伝えられてきます。
二度寝して授業に間に合わなかったとか、お風呂のお湯をためるのに栓を閉め忘れていたとか、荷物の受け取り時間を指定したのに出掛けてしまったとか…
そして、今日も新しい失敗が…
できたてホヤホヤのエピソードをお伝えしたいと思います。
大学合格が決まってから毎日友だちとの名残を惜しんで出かけていたため、さまざまな引っ越し準備がぎりぎりでした。
郵便局の新しい口座は早めに作ったのですが、デビットカードを作るのが遅くなり、現地へ行ってから申し込みをしました。(実家にいるうちに受け取るように作るべきでしたね。)
通常2週間で届くということでしたが、もう3週間になります。
今日、不在票が入っていなければ問い合わせようと思っていた矢先、息子から写真が送られてきました。
郵便局の「居住者カード」というものです。
これは、本人がそこに住んでいることを確認するためのもので、これに住所と氏名を記入してポストに投函しない限り、永遠に彼のポストには郵便が届かないのです。
たしか先週聞いたとき、「ポストにはお店のちらししかない」とのことでしたが、これは郵便局に連絡していなかったためだったわけですね。
ただ、これには私のほうにも少々落ち度がありまして…
今回、面倒になって「転居届」を出していませんでした。
ですので、息子宛ての郵便は今でも我が家に届いています。一度、大学入試センターからの郵便がありましたが、あとは塾からの葉書くらいで、あまり気にしていませんでした。
住民票も移していないので、現地の郵便局からしたら、だれが住んでいるかわからないですよね。転居届を出していれば良かったのかもしれません。(本当のところはわかりませんが。)
宅急便や通販の荷物は問題なく届いていたので、郵便局の手続きは盲点でした。
とにかく、急いで居住者カードを記入するように言いましたが、じつは今回が初めてではなく、一度同じものが来ていたとか。「出し忘れちゃった」とのことですが、いやいや、それではデビットカードいつまでも来ないから。
デビットカードが届いたら5月に帰省する航空チケットを予約するつもりなんだから、早くして~
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