カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさん、いかがお過ごしですか。
今日は「なぜか毎年この時期になると」のお話です。
5月も下旬になってきましたね。
毎年この時期になると、私はあることをよく考えるようになります。
それは、働き方や仕事のこと。
なぜこの時期かというと、4月に新年度が始まって、
ゴールデンウィークという一度立ち止まるタイミングがあるからかなと思うんです。
私はいくつかの会社さんとお仕事をしていて、
日本の会社さんはGWの間、動きが緩やかになります。
そのため、私自身もインドネシアでお休みモードに入り、
業務を少し抑えてのんびり過ごすことができます。
そうやって流れがゆっくりになると、
ふと「この働き方でいいのかな?」と考える時間が生まれます。
そして私は毎年6月に一時帰国をすることが多いんです。
息子の学校の長期休みに合わせて帰るんですが、
その間、仕事は続けつつも、業務量はかなり抑えるようにしています。
だからこそ、自分の心に余白が生まれて、
普段考えられなかったことに意識が向いていくんですよね。
「今の働き方は自分に合ってるかな?」
「10年後に向けて、私は今何をしておくべきだろう?」
そんな問いが浮かんできて、ぐるぐる考えるようになります。
たぶん、同じような感覚を持つ方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
このモヤモヤ、落ち着かない感じ。
でもこれは、自分の内側とちゃんと向き合えているサイン。
自分の意識が違う方向に向くということは、
今の自分をしっかり見つめられているということなんだと思います。
私は毎朝、10分ほど日記やジャーナリングをするようにしています。
そのとき、自分の長期目標やビジョンにも目を通します。
「これが私のリマインダーなんだな」と感じています。
ふと考えすぎてしまうときほど、
まずは自分の気持ちを整理してみるのが大切です。
そして、止まらずに、小さな行動を続けていく。
結果や結論って、生き物のように変化するものですから。
「こうなりたい」と思ったことにとらわれすぎず、
考えながらも動いていく。
そして、もし方向性が見えたら、そっちに向かって歩き出してみる。
この時期は、日本に帰る前のワクワクと、
少し心が揺れるような気持ちとが混じって、
何となく落ち着かない感じがするのですが…。
それでも、時間は流れていきますし、
私はやりたいことに向かって、少しずつできることをやっていきたいと思います。
今日は「なぜか毎年この時期になると」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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