カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「“わたし”と目を合わせていますか?」のお話です。
皆さん、一日にどのぐらい自分のことを見る機会ってありますか?
朝起きて顔を洗う時に洗面所で鏡を通して自分の姿を見るとか、
お風呂場の鏡でシャワーを浴びながら自分を見る、こういった機会ってあると思うんですけれども。
私あんまり見た目って気にするタイプじゃないんですけれども、
お仕事でZoomでクライアントさんとお会いする時っていうのは、
鏡ではなくてZoomを早く立ち上げて、
パソコンのスクリーン上で自分の様子を確認したりすることは毎日あります。
やっぱりこうやって自分の姿を見ないと気づかないことってありますよね。
年々感じているのが、私も40代に入りまして、
年を重ねるごとにだらしなくなりやすい、だらしなくなってしまいがちだなって感じています。
今まで20代、30代と、ちょっと髪の毛をボサボサでくくって、
Tシャツに短パンを着ていればある程度形になっていたのが、
40代に入ってからは、同じような格好をしてても、ちょっとだらしなく見えることがあるんですよね。
なので、年相応のスタイルを持つっていうのは、礼儀としても大事だと思いますし、
それも年を重ねてのオシャレの仕方だと思うんですよね。
私、最近ちょっと変わってきているなと思うのは、
外で歩くときに、バリ島に住んでいるんですけど、
短パンで出歩くっていうのがなくなりました。
暑いので短パンで2年過ごせるんですけれども、
足を出すのがちょっとだらしなく見えてしまうというか…。
趣味でサーフィンをするので、サーフィンしに行くときは、
海に着いてすぐ海の中に入るので、動きやすい短パンを履くこともあるんですが、
それ以外の時に、たとえば近所のコンビニに行くとか、
家族でショッピングセンターに出かける時なんかは、
短パンっていうのはもう私のお洋服の選択肢にはないですね。
常に長いズボンを履くようになりました。
長ズボンに、上はシンプルなユニクロのTシャツを合わせるのが私のスタイルなんですけれども、
やっぱりこれも自分を鏡で見て感じたことなんです。
年相応の格好をしていくのは、大事だなって感じました。
あと、鏡を見ると、自分のことを客観視できますよね。
悩み事やいろんな物事があるときに、私は「客観視していきましょう」とお話しするんですけれども、
その時によく「紙に書き出しましょう」ともお伝えしています。
それと同じように、鏡のあるお部屋に行って、
自分の姿を見ながら「今どんなことが起きているか」「自分はどう感じているか」
などを、独り言のように言語化してみる。
これ、すごく効果が高いなと感じます。
頭の中での客観視って難しいので、
紙に書き出す、あるいは鏡で自分の姿を見ながら
“もう一人の自分”を鏡の中に置いて、物事を切り離して考える。
こういったことも、もっと取り入れていきたいなと思っています。
カウンセリングでも使ってみたいなと感じています。
ただ、コンパクトな鏡だと少し効果が弱いかもしれませんね。
理想は全身が映る鏡だと思うんですが、持っている方は少ないかもしれません。
せめて上半身だけでもしっかり映る鏡をお部屋に置いて、
悩んでいる時にはその自分の姿を見ながら、考えていることを言葉にしてみる。
きっと気づけることがあると思います。
今日はふと鏡で自分の姿を見たときに、
「やっぱりこうやって見るって大事だなぁ」
「いろんな効果があるなぁ」と感じたので、そんなお話をしてみました。
今日は「“わたし”と目を合わせていますか?」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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