カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「あの人の癖、自分の癖」のお話です。
みなさんには、ついついやってしまうような癖ってありますか。
私はですね、正直今自分の癖って、ちょっと今パッと出てこないんですけども、話しているときに、以前だと「大丈夫」とかっていう言葉を連発していたりとか、そういうのはありましたね。
先日ですね、オンライン上でちょっと仕事でですね、いろんな人と意見交換をするっていう機会があったんですけれども、そこに参加されていた方で、文末表現を常に上げてしまうっていう方がいらっしゃったんですね。
こんな感じですね。「いつもどうもありがとうございます。」
私はですね、「これは大事だと思いました。」
こんなような形で、「たー」とか「ありがとうございます」のように文末を上げてたんですよね。
これがすごい私なんか気になっちゃって。
英語だと、なんだろうな、「Do you like sushi?」のように文末を上げるって、質問文、Yes, Noで答えられる表現のときって文末を上げたりするんですよね。
これって自分が答えを知らないから、文末の音を上げて尋ねているっていう音での表現にもなるんですよね。
なので、例えば英語で疑問文でなくても、「I think so」のような形で、「私そう思います」という「I think so」、ここも「so」を上げてしまうと、ちょっと自信がない、自分の中で確信がないように聞こえるんですよね。
これを日本語に当てはめたときに、同様に自分が確信がないから音が上がっているかっていうと、そうじゃない時もあると思うんですけども、すごい気になってしまって、「この話し方ってこの人の癖だよな」って思ったんですよね。
他人の、周りの人の癖を見つけることができて、そうするとやっぱりもちろん自分の癖って気になりますよね。
もちろん、私自身オンラインでお仕事をしているので、例えばZoomを立ち上げてクライアントの方も見ながらお話をしていても、Zoomって両方が映りますよね。
自分も見ながら話すことができるので、ついつい自分の方を見ながら「前髪が崩れている」とか、そういったところっていうのは気になったりするんですけど、自分の癖っていうのも見つけて直していけたらいいですよね。
でもちょっと今パッと思った時、考えた時に「癖なんだろう」って。
いやーちょっと今は浮かんでこないんですけど、やっぱり話している時の言葉選びかなと思います。
ちょっと自信がない時とか、そういう時に連発している言葉とかって、なんかありそうだなぁなんて思いました。
あとはちょっと人と話している時に、ちょっと首をすくめちゃうというか、首をすくめるのは、これは癖というか、私ちょっと姿勢が悪くて、結構猫背なんですよね。
なのでちょっと肩が上がって、なんか亀さんみたいになっているっていうのがあるかもしれないですが、自分で直せる癖っていうのは見つけて直していきたいですよね。
もしかしたら相手の人たち、私たちが接している人たちっていうのは、私たち自身の癖に気づいているけども言わず、でもずっと気になっているかもしれないっていうのもありえますよね。
なので、先日の語尾が上がっているっていう方の癖を見つけてから、ちょっと自分をですね、Zoomの動画で、Zoom上で見たりとか、あとはこういった音声を私は撮っているので、音声を聞き返して、「なんか癖ってないかなぁ」なんていうふうに探している日が続いています。
今日は「あの人の癖、自分の癖」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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