カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「美容院へ里帰り」のお話です。
今日も私の一時帰国中の、ちょっとした雑談になってしまうんですけれども、ぜひお付き合いください。
タイトルにある通りですね、美容院へ行ってきました。
私は毎回帰国するたびに、日本で美容院に行くんですけれども、私が通っている美容院は、実は私がもう中学生ぐらいの時からずっと行っているところです。
ずっと行っていると言っても、例えば海外に行っていた時とか、そういった時は行けていない時期もあるので、本当に定期的に通っているというわけではないんですけれども、中学生時代から通っている美容院です。
私の母親が先にそこの美容院に通い始めて、とても上手な先生なので、私も通い出したという経緯があります。
その美容師さんのことを「先生」と呼んでいるんですが、すごく思い出のある方です。
私が高校の時、不登校していた時期もその先生は知っています。
おそらく母親が美容院に行った時に、先生にいろいろ話したり、相談したりしていたのではないかと思います。
でもその先生は、私のことをとても応援してくれる方で、高校を転校して通信制の学校に行くことにした時も報告しましたし、大学留学を決めた時も、「良かったじゃん」と自分のことのように喜んでくれました。
今でも覚えているのが、大学留学の出発前日に、先生がわざわざ私の家まで電話をくれて、「頑張っておいでね」とメッセージをくれたことです。
今では顔を合わせるのは1年に1回くらいですが、変わらず私の生活を応援してくれています。
「ネーバリーに住んで14年になるけど、もうそんなになるんだね」なんて話しながら、いろいろ話をしました。
「あやちゃんは結果的に海外に出て良かったよ。本当に良かったと思う」と言ってくれて、
そして一言、「メンタルは弱いけど」と冗談っぽく言いながらも、あたたかく受け止めてくれて、
「海外に出て本当に良かった」と言ってくれて、
ずっと応援してくれていた人がいたんだなと、改めて実感しました。
美容院には私の息子もついてきました。
息子は髪は切らず、私のことを待っていてくれました。
その先生は、私の中学生の時から知っていて、言ってみたら子どもの頃からの私を知っていて、
そして今、私が結婚して子どもがいて、40代になった私を見てくれている。
そういう、自分の成長過程をずっと見守ってくれている存在がいるというのは、本当にありがたいことだなと思いました。
私が美容院でお会計を済ませて帰る時には、ヘアオイルやヘアトリートメントなど、
売り物の商品を、ここ数年は毎回プレゼントしてくれるんです。
「これ持ってきなよ」って。
今日もヘアオイルをいただきました。
「いつもすみません、ありがとうございます」と伝えたら、
「バリから来てくれてるんだもん、安いもんだよ」と言ってくれて、
そういうふうに思ってくれていることも、本当に嬉しいなと思いました。
本当に、かけがえのない先生です。
今日は髪の毛を切って、きれいにしてもらって、すごくすっきりしましたし、
先生とやりとりができて、すごくいい時間を過ごせたなと思い、お話ししてみました。
今日は「美容院へ里帰り」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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