\ 6月19日(木)はカフェトークの日! /
グループレッスンも割引価格でご参加いただけます。
この機会に、「がんばらないヨガ」、体験してみませんか?
「がんばらない、でも満たされる」――そんな時間を大切に、10年以上レッスンを続けています。
そのうちの半分以上は、オンラインでのレッスン。
気づけばずっと変わらず大切にしていることがあります。
それは、「むずかしいポーズを教えること」ではなく、
「その人が、自分を感じられるように寄り添うこと」。
“できた”じゃなくて、“感じられた”。
そんな満足感が、また今日もヨガをしたくなる理由になると、私は思っています。
対面で行っていた頃も、オンラインになってからも、
一貫して大切にしているのは、レッスン後に残るこの感覚です。
「また、やってもいいな」
「意外と、できたな」
「あ、ちょっと気持ちよかったな」
ヨガといえば、難しいポーズができるようになるとか、
身体が柔らかくなるイメージが強いかもしれません。
実際、「体が硬いから無理かも…」とおっしゃる方も多いのですが、大丈夫。
私が目指しているのは、“できるようになる”ことではなく、
“今の自分を感じられる時間”をつくることです。
オンラインレッスンで特に意識しているのが、
**「シンプルな動き」と「ことばの使い方」**です。
画面越しだと、講師の動きが見えにくかったり、
つい視線がモニターに固定されて、自分の感覚から遠ざかってしまうことも。
だから私は、
「目線を横から後ろに向けてみましょう」
「おへそと目線が、同じ方向を向くように」
そんなふうに、イメージしやすくて、自分に意識が戻る言葉を心がけています。
レッスンの最後に行うシャバーサナ(仰向けで休むポーズ)では、
「かかと、ふくらはぎ、お尻、背中、肩…床についているところを感じて」
と、からだの今にそっと意識を向ける言葉を添えます。
この時間は、がんばるのではなく、“戻ってくる”時間。
もしかしたら、動きがゆったりすぎて
「物足りない」と感じる方もいるかもしれません。
でも、疲れたときでも、久しぶりでも、ふと立ち寄れるクラスを目指しています。
「なんとなく気になる…」その直感を、どうぞ大切に。
お会いできるのを、楽しみにしています。
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