カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「帰ってみて感じた「自分の変化」」のお話です。
最近は私が一時帰国中ということもあって、ちょっと関連したテーマについてお話をしています。
よかったらお付き合いください。
今回は帰ってみて感じた自分の変化ということで、
私はこの数年、年に1回、6月に帰るということを繰り返しています。
やっぱり一時帰国はすごく楽しみなんです。
帰ってきて「本当に帰ってきてよかったな」と思うことは多々あるのですが、
自分の中の変化として強く感じるのは、
「自分も大人になって、一人で生きていく力を持てているんだな」という実感です。
今の私の拠点はインドネシアのバリ島で、
夫と息子の3人で生活しています。
そこがやっぱり「私の家」だと感じます。
一方で、日本の実家はもちろん実家ではあるけれども、
子どもの頃のような「私の家」「私の居場所」という感覚は、
もうあまりないのかなと感じます。
一時帰国中は、自分の昔の部屋で仕事をしたりしますが、
そこには母が趣味で使っているお財布づくりの道具があったり、
部屋の雰囲気も変わっていて、
「自分の部屋にいる」というよりも、どこか客観的にその場にいるような感覚があります。
それって、ちょっと寂しいようにも思えるけれど、
見方を変えれば「無事に成長して、自立して、一人で生きていく力がある」という
証でもあるのかなと思うんです。
皆さんも実家を出て生活していて、
「ここが私の家だな」「今の居場所だな」と感じる場所があるかもしれませんし、
人それぞれの感覚があると思います。
皆さんだったら、どのように感じますか?
どこが、今の皆さんの「居場所」になっていますか?
ぜひ考えてみてください。
私たちは「居場所」に居すぎると、コンフォートゾーンの中にとどまりすぎて、
変化が起きにくくなってしまうこともあると思います。
一見、私の実家もコンフォートゾーンかもしれませんが、
普段いない場所として、久しぶりに来るとさまざまな気づきがあります。
不思議なことに、私は日本に帰ってくると、
新しいクライアントさんとの出会いが増えるんです。
去年もそうでしたし、今年の夏も初めてお話しする方が増えてきています。
だからこそ「自分の居場所から出てみること」って、
とても大切で、新しい良いことを運んできてくれるんだなと感じています。
ぜひ皆さんも、自分の「今の居場所」はどこか、
そしてそこから出たときに感じた変化を、ぜひ振り返ってみてください。
今日は「帰ってみて感じた「自分の変化」」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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