今年は一足先に夏が訪れたような陽気が続いていますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?^^
ご無沙汰してしまいましたが、久しぶりのコラムをお届けします。
このところは、日本へ一時帰国をしたり、週末にはパリで最新のアートシーンに触れたりと、暑さにも負けない充実した時間を過ごしておりました。そして現在は、7月7日よりフランスで始まる個展の準備に日々励んでおります。各イベントについては、改めて詳しくレポートさせていただければと思います。
さて、本日は出来立ての作品をご紹介いたします❤︎
季節のレッスンでは、アクリル絵の具とスポンジを使い紫陽花の絵に挑戦しました!
作品タイトルは「しずくいろの季節」と名付けてみました♪
スポンジに絵の具をつけて、ポンポンと優しくたたくように色を重ね、葉の部分は筆で丁寧に埋めるように塗っていきます。
あじさいの花びらと葉のタッチのコントラストが、気持ちよく表現できたように思います✴︎
生徒さまとお話ししながら、移りゆく季節を肌で感じるひととき。
なんとも贅沢で、心癒される時間でした。
作品タイトル「ももいろのしっぽ」
夢から現れたような、桃色のキツネさん。
色鉛筆で毛並みを一本一本丁寧に描き込み、やわらかな質感を大切に仕上げました。
ピンクや紫、水色を重ねていくことで、幻想的で少し不思議な雰囲気が生まれました♪
眺めていると、どこか遠くの森へ誘われるような気がしてきます。
作品タイトル「空からの贈り物❤︎」
見上げるだけで幸せが訪れそうな空。
水彩絵の具を使い、「幸せ」「愛」「平和」――そんな想いを込めながら、心を込めて仕上げました。
今回は、すべての作品にタイトルをつけてみましたが、いかがでしたか?
タイトルを考えることで、作品の見え方が変わり、より深く作品を理解したり、想像の幅が広がったりします。
これはアート思考の第一歩でもあり、自分自身の感じたことを言葉にする大切なアクションです。
ぜひ、みなさんも描いた絵にタイトルをつけてみてくださいね✴︎
レッスンでは、タイトルの付け方やコンセプトの考え方など、ちょっとしたコツもご紹介しています♪
どうぞ、お気軽にリクエストくださいね✴︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました❤︎
Bon journée ✳︎
À bientôt !
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