日本には、暗(くら)い室内(しつない)を歩き、お化(ば)けの恰好(かっこう)をした人や人形(にんぎょう)に会って、怖(こわ)さやスリルを味(あじ)わう「お化(ば)け屋敷(やしき)」という施設(しせつ)があります。
お化(ば)け屋敷(やしき)は、遊(あそ)びの場所(ばしょ)です。本当の幽霊(ゆうれい)は出てきませんが、暗(くら)い中を歩いていると、幽霊(ゆうれい)やゾンビの恰好(かっこう)をした人が、急に「わっ!」と出てきたり、「ギー」とドアがひとりでに開いたりします。音やライトもこわくて、ドキドキします。
日本の夏は暑(あつ)いので、こわい話を聞いたり、お化(ば)け屋敷(やしき)に入ったりして「ぞくっ」とすると、少しすずしく感じる、という人もいます。だから、夏にお化(ば)け屋敷(やしき)は人気です。
日本のお化(ば)け屋敷(やしき)には、日本ならではの「おばけ・幽霊(ゆうれい)、ghost」が出てきます。たとえば、「幽霊(ゆうれい)」は白い服(ふく)を着(き)て、長い髪(かみ)をたらしています。また、「からかさおばけ」という、一つ目と一本足(いっぽんあし)の傘(かさ)のおばけもいます。ちょっとかわいいおばけもいます。
お化(ば)け屋敷(やしき)は、子どもから大人まで楽しめるこわい楽しさがあります。
今年の夏はとても暑(あつ)いので、ぜひ、お化(ば)け屋敷(やしき)で、「ぞくっ」としたスリルを体験(たいけん)してみてください。すずしく感(かん)じるかもしれません!
コメント (0)