Hello!日本語教師のHazukiです。
私は中国人の旦那さんのご両親と日本で同居しながら、3歳と1歳の子どもを育てています。
今回は、「日本の子育て支援のすばらしさ」についてお話しします。
義両親が中国から来て日本に住み始めたとき、
驚いていたのが「日本の育児支援制度の手厚さ」でした。
出産時の「出産育児一時金」、医療費がほぼ無料になる「子ども医療費助成」、
子どもがいる家庭に支給される「児童手当」、さらに保育園や幼稚園への補助金など。
私自身、妊娠・出産をしてからからいろいろとサポートのことを知りました。
2022年に第1子を出産しましたが、出産応援給付金をいただきました。
また、産後ケア(日帰り・宿泊)が住んでいる地域にあり、
私は出産後に、通常の入院期間に加え
出産した産院で7日間宿泊産後ケアを利用しました。
初めての出産で、わからないことも多かったので
できるだけ長く産院にいて看護師さんなどに見てもらいながら
私自身の休息にもなりました。
中国では、今でも出産の際には
無事に出産できるようにお医者さんにお金の包みを渡すそうです。
日本の保健センターや子育て支援センターでは、
定期的な検診に加え、無料で育児相談やイベントが行われています。
子育て中のママたちが交流できる場所や、専門家に相談できる窓口があるのは、日本ならではのありがたい制度だと思います。
中国でも地域や都市によっては育児支援制度がありますが、
日本ほど全国的に整っているわけではないそうです。
もちろん、日本にも子育ての大変さはありますが、
それでも支援の手が差し伸べられているのは、本当に心強いことです。
義理両親も、日本の制度に触れることで、「日本でこどもを育てるのはいい環境だね」
と前向きに受け止めてくれるようになりました。
みなさんのお住まいの地域では、どんな子育て支援がありますか?
フリートークで、あなたの体験もぜひ聞かせてください(^^♪
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