お盆休みは帰省やお出かけ、家族との時間であっという間に過ぎてしまいますよね。
私もついバタバタと毎日を過ごしてしまうのですが、
そんな中で心がほっとする時間を持てたらいいなと最近新しい本を読み始めました。
Thirty Days in Paris という洋書です。
子どもたちも自立し、離婚したイギリス人女性、たジュリエットは自分らしさを取り戻すために
30日間のパリ滞在を決意します。
20代のころにオーペアとして過ごした当時の思い出や初恋がよみがえりながら、
心のしこりに向き合っていくストーリーです。
パリの市場やカフェ、街並みの描写が美しく、「再出発」と「記憶」が重なる物語に胸が温まります。
私は携帯やiPadでKindleのアプリを使って読んでいます。
この本にはフランス語のセリフも出てくるので
わからない単語やフレーズはその場で検索&発音まで聞ける機能があるので助かります♪
さらに「残りの読了時間」も表示されるので、読み切るペースをつかみやすいのもいいですね。
短時間でも「ここまで読めた!」という達成感が味わえますし、ちょっとした時間が英語学習にもつながります。
春からパン作りに夢中な私はこの本を読んでいるときに目に留まった文章があります。
"The city was waking up, and the smell of fresh bread drifted through the streets."
(街が目を覚まし、焼きたてのパンの香りが通りに漂っていた。)
drift through は「(香りや音が)漂う」という表現。
パンの香りや音楽など、ふわっと広がるイメージにぴったりです。
☆10分読書チャレンジのポイント
- 難しい本でなくてOK!気になるジャンルや薄めの洋書からスタート
- 読む時間を朝のコーヒータイムや寝る前など「決まった時間」に
- 辞書機能&残り時間表示で、短時間読書がもっと充実
この夏「10分読書チャレンジ」で自分だけの小さな旅に出かけてみませんか?
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