夫婦間のミゾはほぼ同じ～国際セミナーに参加して

皆さん、こんにちわ。
Ericaです。

先週は雨が続き、水の被害に見舞われた地域がありましたが、
一刻も早く日常生活に戻られますようお祈り申し上げます。

さて、私は毎年この時季は、心理学の国際セミナーに参加しています。
開催地は東京ですが、日本の他に今年は中国、台湾、シンガポール、バングラデシュから
総勢約120人の参加者とともに、心の学びを深めています。
8日間の日程で、昨日が最終日でした。

心理学セミナ―といっても、座学ではなく、
参加者自身の体験のシェアやロールプレイなどを中心として
６人のグループでシェアをしながら進めていくワークショップです。

扱うテーマは「Relationship（人間関係）」
特にパートナーシップを扱います。

夫婦での参加者も多く、各夫婦がそれぞれ相手への不満を言うワークもありました！
見ていてドキドキしますが、これをやると夫婦関係が劇的に良くなります。
というのは、

〇自分が不満に思ってることは、相手に全く伝わっていない（わかるように伝えていない）
〇お互いに誤解をしている
〇考え方や意見が違うだけで、自分のことを愛してくれている
〇実はずっと昔のことを根に持っている

ことが分かり、「今」これからどうしていきたいか、にフォーカスされるからです。

私たちは、どうしても自分のフィルターでものを見てしまいがち。
自分が誤解していたことや、自分が相手に対して間違った見方をしていたことに気づき、
それを認めて、フィルターを外したクリアな目で相手を見れるようになるのです。

このワークを体験し、国は違えど夫婦間のケンカの原因や現れ方は
ほぼ変わらないんだなと改めて感じました。

そして、幾つになっても、男性はパートナーに褒めてもらいたい、認めてもらいたい
そういう欲求が強いものなんだと痛感。
「感謝して認める（ほめる）」　このシンプルなステップで、
多くの男性がパートナーのために優しくなれるのではないでしょうか。

8日間終日ガッツリ多くのことを学びました。
今回セミナーから得たことは、ぜひレッスンに活かしていきたいと思います。
もちろん、自分の人間関係にも！
身近な人との関係が良好であれば、ほとんどの課題は超えていけますよ。

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