音声でもコラムをお楽しみいただけます
カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「バリでの面白い風景」のお話です。
毎朝、息子と主人と私の三人でスクーターに乗って、息子の学校まで行っています。
朝の送り迎えはスクーターが日常で、私自身も普段あまり外に出ないぶん、三人で過ごす時間を大切にしています。
だいたい家を出るのは6時半ごろですが、その時間帯に見る風景がとても心に残ります。
インドネシアでは朝早くから動く人が多く、6時半でも市場に向かう人やバイクが走っている光景が当たり前です。
その一方で、クラブやバーの前を通ると、夜通し遊んでこれから帰るような人たちにも出会います。
派手な服を着た外国人や、ジャケットを羽織ってバイクタクシーを待つ人、ビール瓶を手にしている人を朝に見ると、
「今、この時間に1日を終えようとしている人がいる」という不思議さをいつも感じます。
渋谷のような場所でも似た光景が見られるかもしれませんが、ここバリでは朝の時間にその対照がはっきり見えます。
漫画のように海や棚田の風景ばかりがバリではなく、こうした日常の断片もバリの一面だと感じます。
朝早く散策すると、1日を始めようとする人と、終えようとする人が入り混じる面白い風景に出会えます。
ただし、早朝すぎる時間帯は注意が必要です。私も以前、朝4時ごろジョギングをしていたときに人が少なく、追いかけられて怖い思いをしたことがあります。
朝は5時過ぎから人通りが増え、掃除を始める人や市場が動き出す時間帯でもあります。
もしバリで早起きして散策するなら、あまり早すぎない時間を選ぶのが安心で楽しめるコツです。
今日は「バリでの面白い風景」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
コメント (0)