みなさんは”ひとりごと”を言いますか?
”ひとりごと”とは、相手(あいて)がいないのに、ひとりでしゃべっていること。
料理(りょうり)をしながら、そうじをしながら、トイレのなか、自転車(じてんしゃ)に乗りながら…
ひとりごとを言えるチャンスは結構(けっこう)多いもの。
そのひとりごとの内容(ないよう)を日本語(にほんご)にしてみるのです。
ラジオDJになりきるのはどうでしょう
たとえば、あなたがラジオDJだとして、
リスナーにむけて日本語でしゃべってみる。
「みなさん、こんにちは!Macchanです!すずしくなりましたね~」
「わたしのおすすめの曲(きょく)は〇〇です」
「こんど、〇〇のコンサートが東京(とうきょう)で!かいさいされます!」など
感情(かんじょう)をのせて日本語(にほんご)ではなしてみましょう!
自然じゃなくてよいのです。おもっていることを
つぎつぎと日本語(にほんご)ではなしてみる。それでよいのです。
車や自転車を運転中(うんてんちゅう)に、ひとりごと
Macchanは、英語(えいご)を勉強(べんきょう)しています。
ですから、ひとりごとは英語(えいご)でいうようにしています。
車を運転(うんてん)しながら、自転車(じてんしゃ)をこぎながら。
歌(うた)をうたう代わり(かわり)に、英語(えいご)でひとりごとをいいます。
テーマを決めて(きめて)、とにかくはなします。
まちがえていてもOK。
子育て(こそだて)で大事(だいじ)にしていること
むずかしいと感じていることなど、恥ずかしがらずにはなすのです。
あなたに関係(かんけい)のあることをはなす
ここでポイントなのが、自分に関係(かんけい)のあることをはなすということ。
自分(じぶん)の身の回り(みのまわり)で起こっていることや、困難(こんなん)なこと、
うれしかったことなど、自分を中心(ちゅうしん)にはなしてください。
自分がどうかんじ、それをどう表現(ひょうげん)するかで、あなたらしさがうまれます。
やっぱり、言語(げんご)はツール(つーる=どうぐ)なのです
日本語が完璧(かんぺき)にはなせなくても、まちがっていてもよいのです。
あなたが、「これを日本語ではなそう!」と選んだ(えらんだ)エピソード(episode)や、
そのエピソード(episode)からおもったこと、かんじたことこそが、あなたらしさなのです。
あなたらしさこそ、完璧(かんぺきな)な日本語(にほんご)よりも、たいせつなものなのです。
さぁ、今日(きょう)からみなさんもひとりごとを、はじめてみませんか?
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