※「京都徒然(つれづれ)」は、わたしが京都にいるときに見たこと、感じたことをお伝えするコラムです。
( 徒然(つれづれ)…何もすることがなくぼんやりしていること)
今日の京都は雨です。
雨の中、鴨川を歩きました。
川沿いの遊歩道(ゆうほどう)に蟹(かに)が歩いていました。
京都は140万人(まんにん)以上が住む、
東京23区を除(のぞ)くと、日本で第8位の都市です。
でも、街の中には自然があります。
私が住んでいるところは京都大学のすぐ近く、
京都の中心部 四条河原町(しじょうかわらまち)まで歩いて20分くらいのところです。
それでも、
周(まわ)りには自然がたくさんあります。
私の住んでいるところから鴨川まで3分、
鴨川の中洲(なかす)を鹿(しか)が歩いているところを見たことがあります。
近くの交差点(こうさてん)には猿(さる)がいたり、
猪(いのしし)が京都大学の寮に侵入したこともあります。
鴨川にはいつも鳶や白鷺(しらさぎ)、青鷺(あおさぎ)がいます。
鳶(とび)が飛(と)んでいます。
鯉(こい)も泳(およ)いでいます。
川の両側(りょうがわ)にある遊歩道(ゆうほどう)には鴨(かも)が歩いています。
初夏(しょか)には、鴨川の隣(となり)を流れている小さな川に蛍(ほたる)が舞います。
それでも、
蟹(かに)を見たのは今日が初めて!
ちょっとびっくりしました。
亀(かめ)はよく見かけますが、蟹(かに)は初めてでした。

だからなんだ?と言われるかもしれませんが、
私は、京都が好きなので、
清水寺や金閣寺だけではない
京都の街の中の自然を見ていただきたくて
コラムを書きました。
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KOBA
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