ミリオネアと呼ばれる人たちは、
全世界で、6,000万人にのぼり、
かつてほど、排他的な存在ではなくなっています。
2024年には68万人がミリオネアになり、
2000年の4倍のスピードで増えているようです。
このうち、アメリカ人は2,380万人。
401k年金制度でミリオネア入りした人もおり、
コツコツ正しい資産構築がいかに大事であるか
ということを示している一方、
物価上昇によって、
老後生活には126万ドル以上必要という試算も出ています。
ですから、
1億円持っているというのは、
かつてほど価値があることではなくなった
と考えられています。
・・・ここで考えなければいけないのは、
億万長者に価値がなくなったから、目指さなくてもいいや
ということではなく、
生活していくには、
当たり前にそれくらいのお金が必要になってきたので、
自分も準備しなければいけないということです。
物価上昇はアメリカに限ったことではなく、
日本も物価上昇傾向にありますので、
将来に向けて準備していきましょう。
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