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フランスのエマニュエル・マクロン大統領が切り分けている、あの巨大なガレット・デ・ロワをご覧になったことはありますか?

Professeur Nico

でも、中にフェーヴは入っているのかもしれません?

 

答えは……いいえ。

実は、それは厳しく禁止されているのです!

 

毎年1月の初め、フランス全国のブーランジェ・パティシエたちが、共和国大統領に非常に大きなガレットを贈ります。

そのガレットは、大きさも装飾も見事で、フランスの職人技の素晴らしさを静かに伝えています。

しかし、ここには決定的な特徴があります。

→ エリゼ宮のガレットには、フェーヴが入っていません。

 

この決まりは、フランス革命に由来するものです。

革命によって王は追放され、共和国が誕生しました。

そのため、大統領が、たとえ象徴的であっても、「王」になることは決して許されていません。

 

これは、フランスでは王政の象徴よりも共和国が何より大切であるという価値観を、思い出させてくれる仕組みなのです。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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