皆様こんにちは。なるは、です。
本日は国際カップルが遭遇する文化の壁について。
私の経験から、国際恋愛や国際結婚における文化の壁をあげると、きりがないのですが、
今日、ふと、若かりし頃にこんな文化の壁があったなあ、ということを思い出しました。
外国人の彼や彼女、または、夫や妻と一緒に生活をするようになり、
悩みの中でトップ3にはいるのが、
「食べ物」ではないでしょうか。
私がイギリス大学院に留学していた頃、
某外国のボーイフレンドがいました。(イギリスにいた時は、私が外国人といえますが、、)
留学中は常に自炊をしていましたが、
私にとって勉強の癒やしになるのが、日本食を作って食べる時間でした。
日本にいた時は、実家住まいだったので自炊したことがなかったものの、
人間「食べたい!」という気持ちがあれば、自分で
ご飯をつくるようになるものだな、、と思っていました。
しかし、私の留学していた大学付近に、日本食の材料を買えるアジアンマーケット
は、ほぼありませんでした。
なので、月2回ほど、アジア人留学生と共に、車やバスで2時間ほどかけて
アジアンマーケットに、醤油や味噌などを買い出しにいっていました。
そんな留学生活中のある日、久しぶりにボーイフレンドと一緒に
ご飯を食べる時間があり、夕飯を私が作ることになりました。
それなりに日本食が好きな彼でしたが、
彼はまだ親子丼を食べたことがない、と言います。
私ははりきって、だしをとり(だしを入れる派といれない派がいますよね??)
鶏肉と玉ねぎをかるく煮て、卵が半熟になるようにして、
自分の中ではなかなか良い出来の親子丼ができました。
さて、「いただきます」をして食べようとすると、
彼は、It looks yummy! (美味しそう!)
と、とても嬉しそうに私を見て、そのあとこう言ったのです。
Do you have mayonnaise ? (マヨネーズある?)
え?マヨネーズ?今日はサラダ作ってないけどなあ、と思い、
まさか、、、と思いながらとりあえずマヨネーズを手渡すと、
彼は、和風のだしをとった半熟とろとろの親子丼の上に、
卵がみえなくなるほどの大量のマヨネーズをかけはじめたのです。
この状態は、、、
✗ Oyakodon with mayonnaise
◯ Oyakodon in mayonnaise
というのだろうか、、?と当時英語教授法を大学院で学んでいた私がどうでもいいことを
考えている間に、見事に、
マヨネーズに沈んだ親子丼、、、のようなものが出来上がりました。
彼はとても嬉しそうに、それをスプーンでかき混ぜて口へ運び、
「美味しい!!」
と一言。
私は、がっくりしながらも、彼が美味しく食べてくれるならまあいっか。と思い直しました。
彼の国はバターやチーズ、クリーム文化の国。ソースが全ての国。
そして、私は期待を手放すことを学んだのでした、、、。
そう、あれはただの期待。
トッピングなしで、和風な状態で食べてほしかった、という期待、、、。
国際恋愛に限らずパートナーシップにおいて
「期待は手放して、相手の言動を尊重すること」が大切ですね。
まあ、限度はありますけど、、、。
若い頃にそういうのを経験しておいて良かったなあ、
というお話でした。
国際パートナーシップでお悩みの方は、
リクエストお待ちしております。
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