日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です^^
日々の食材を買うたびに、
私は季節の移ろいを感じます。
そして今日、スーパーで春に会いました。
売り場に並んでいたのは、
「新じゃが」「新玉ねぎ」「新キャベツ」。
この季節ならではの野菜に、
思わず心が動く方も多いのではないでしょうか。
スーパーの野菜売り場を歩いていると、
この時期になると必ず目に入る言葉があります。
「新」
新じゃが。
新玉ねぎ。
新キャベツ。
たった一文字なのに、
それだけでおいしそうに見えるから不思議です。
「新」と書いてあるだけで、
つい手に取ってしまう。
そんな経験、ありませんか?
実はこの「新」という言葉、
ただのイメージではありません。
春の野菜につく「新」は、
収穫して間もない、とてもフレッシュな野菜を
意味していることが多いのです。
「新」は“フレッシュ”のサイン
じゃがいもや玉ねぎは、
通常、収穫したあとに乾燥させて保存し、
しばらくしてから出荷されます。
ところが春に出回る「新○○」は、
収穫して間もない状態で出荷されることが多いのです。
そのため、
・水分が多い
・やわらかい
・甘みを感じやすい
という特徴があります。
春の野菜がどこか
みずみずしくて軽やかなのは、
このためなのですね。
私が春を感じる瞬間
私にとって春の始まりは、
桜のニュースよりも先に来ます。
それは、
新玉ねぎが並び始めたとき。
薄くスライスして、
少しだけお醤油やポン酢をかけると、
びっくりするくらい甘いんですよね。
「ああ、春だなあ」
そんな小さな幸せを感じる瞬間です。
春の野菜は、やさしい味
新じゃがは皮が薄く、
そのまま調理できるものも多いです。
新キャベツはふわっと軽く、
少し火を通すだけで甘みが出ます。
新にんじんは香りがやわらかく、
生でも食べやすいですし、
新ごぼうは細くてやわらかく、
春らしいやさしい風味があります。
どれも、どこか
「やさしい味」がする気がします。
季節を食べる
言葉の勉強でもよく感じますが、
日本語は季節を大切にする言葉です。
そして食べ物も、
同じように季節を教えてくれます。
「新」という一文字は、
まるで
「春が来ましたよ」
という小さなお知らせのようですね。
もしスーパーで
「新」のついた野菜を見かけたら、
ぜひ一度手に取ってみてください。
春の食卓が、きっと明るくなると思います。
そしてレッスンでも、
みなさんの国の春の食べ物や
好きな季節の料理なども、
ぜひ教えてくださいね。
そんな小さな季節の変化を、
これからも楽しんでいきたいですね*^^*
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