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コンサートの準備その3〜企画の詰め

中村勇太

コンサートを開く、となると企画上、色々決めないといけないことがあります。

例えばタイトル。
コンサートなのか、リサイタルなのか、ライブなのか、
あるいは最近あまり聞かないですが「〜の夕べ」など。
意外と皆さんそれぞれこだわりがあったりします。

Duoをつけるかどうか、もみなさんそれぞれこだわりをお持ちだったりします。

個人的には、無伴奏じゃない限りヴァイオリンコンサートと書くのは好きじゃないです。

ピアニストは脇役でも助演でもないです。
まぁ...そういえる曲もあるのかもしれませんが、ピアニストが活躍しない曲はつまらないので、自分はプログラムしません(笑)

この辺りが、曲名の書き方であったり、ソロのコーナーを作るかどうかなどに現れてきます。

伴奏っていう言葉が、伴われる、伴うというニュアンスで主従関係のように思われている節があるのですが、ピアノの伴奏者は英語だとCollaborative pianist です。

どの楽器もピアノと一緒に弾く曲は、ピアニストと対等な関係です。

そして、(個人的にはほんとに好かないんですが)ヴァイオリンソナタと呼ぶのも正しくなくて、ピアノとヴァイオリンのためのソナタ、もしくはヴァイオリンとピアノのためのソナタが正しいです。
ほんとうに、ソナタのピアノパートは大変なのですよ...小品やコンチェルトを弾くのとはわけが違います。

僕はいつも、ピアニストのおかげで弾かせてもらえる!という気持ちです。ほんとに。

で、今回はDuo コンサート に落ち着きました。
曲もだいぶ絞り込まれてきました。

来月あたまごろまでに最終決定の見込みです。
そこからチラシづくりです。

今回、その曲目のメイン(ラスト)に祖父の曲を置くにあたって、どんな流れ、テーマがありえるかなと考えたところ、いつかやりたいなと随分前に妄想した企画があり、それがピッタリ当てはまりました。

時季にもピッタリなテーマで、流れやコントラストもあって、いい感じになりそうです。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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