※「仕事の力」は、仕事のなかでわたしが感じたこと、感じていることをお伝えするコラムです。
ビジネス日本語のポイント
三(みっ)つ目(め)は
話の終(お)わり方(かた)です。
特(とく)に、
注意(ちゅうい)する、頼(たの)む、断(ことわ)るというような、
相手(あいて)の気持ちを傷(きず)つける恐(おそ)れがあるような場合は
話の最後(さいご)の言(い)い方(かた)に気をつけなければなりません。
ビジネス日本語に限(かぎ)らず、
日本語は「相手本意(あいてほんい)」の言葉だと言われています。
相手の気持ちを考えながら
言葉を選(えら)ぶことが大切(たいせつ)な言葉なんですね。
たとえば、
●断定的(だんていてき)な表現を使わない
それは違(ちが)います
→ 認識(にんしき)に少々(しょうしょう)相違(そうい)がございます。
●命令的(めいれいてき)な言い方を使わない
書類(しょるい)を送ってください
→書類(しょるい)をお送りいただけないでしょうか?
確認(かかくにん)してください
→ご確認(かくにん)のほど、よろしくお願いいたします。
●否定的(ひていてき)表現は使わない
(「できない」「だめ」と言わない)
できません
→難(むずか)しいのではないかと思います。
だめです
→ ご期待(きたい)に添(そ)えず申(もう)し訳(わけ)ありません。
以上、ビジネス日本語の3つのポイントについてお話ししました。
最後に、気持ちの持ち方というお話をしたいと思います。
実際に話すときには、
次のような気持ちで話をすることが大切です。
① 自分の立場をいつでも、相手より下に置(お)く
② 相手を傷(きず)つけないように気を配(くば)る、配慮(はいりょ)する
注意(ちゅうい)していただきたいのは、
これは決(けっ)して、
自分を卑下(ひげ)するということではありません。
むしろそのように言葉を使うことで
自分が、礼儀(れいぎ)を知っている大人(おとな)であることを
相手に伝えることができるのです。
定型的(ていけいてき)な表現は、
繰(く)り返(かえ)し練習(れんしゅう)すれば、
自然(しぜん)に身(み)につきます。
ただ、言葉よりも、
気持ちの持ち方、表(あらわ)し方が大切だということを
最後に申(もう)し上(あ)げたいと思います。
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KOBA
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