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音楽と言葉が出会うとき

Ines Tsukui

ポルトガル語を勉強していると、ふと「この言葉はどんなリズムの中で生まれたのだろう」と感じることがあります。
ブラジルのポルトガル語には、どこか音楽のような響きがあります。母音の流れ、語尾のリズム、会話のテンポ。耳を澄ますと、まるで小さなメロディのように聞こえてきます。
 
4月10日、東京のブラジル大使館で、ブラジルのギタリスト ファブリシオ・マットス さんによる音楽ワークショップが開かれます。
この集まりでは、サンバ、カリンボー、フレーヴォなど、ブラジル各地のリズムを体で感じながら学べるそうです。ボディパーカッションを試したり、リズムを描いたり、ギターを持って参加することもできるとのこと。
 
私がいいなと思ったのは、ただ音楽を聴くだけではなく、参加しながら一緒に音を作っていく時間だというところです。
ポルトガル語を学んでいる人にとっても、きっと新しい発見があると思います。言葉の後ろにある文化や空気を、耳と体で感じられるからです。
 
さらに、日本のバンドリン奏者 林舞さん も参加し、日本の歌をブラジルのリズムで演奏する特別なコラボレーションも予定されているそうです。日本とブラジルが音楽で出会う瞬間ですね。
 
音楽が好きな方、ブラジル文化に興味がある方、そしてポルトガル語をもっと身近に感じてみたい方にとって、きっと楽しい時間になるのではないでしょうか。
言葉の学びは、教科書の中だけではなく、音やリズムの中にも広がっています。
 
もしかすると、その日に聞くサンバのリズムの中に、これまで勉強してきたポルトガル語の言葉が、ふっと自然に聞こえてくるかもしれません。
 
4月10日
駐日ブラジル大使館(東京)
言語:ポルトガル語・日本語
 
音楽とポルトガル語が好きな方へ。
こんな出会いも、ときどきいいものです。
 

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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