今日は秩父へ行ってきました。温泉に入る前に、おいしい抹茶をいただきながら、ふと先週の授業での出来事を思い出しました。今日はその小さなエピソードを書いてみようと思います。
先週の授業で、生徒とこんな話になりました。ポルトガル語には、日本語よりずっとシンプルなところもあるんですよ、と。例えば、日本語の「わたし」にあたる言葉です。ポルトガル語では 「eu(エウ)」 という一つの言葉だけで表します。
ところが日本語ではそうはいきません。「私、わたくし、僕、俺」など、いろいろな言い方があります。場面や丁寧さ、年齢、そして話す人の雰囲気によっても使い分けられます。
私自身、日本語を勉強し始めたころ、この点にとても驚きました。ポルトガル語では、ただ 「eu」 と言えばいいのですから。
そんな話をしていたとき、生徒が面白いことを教えてくれました。
「先生、侍の時代には、侍が使っていた“自分”の言い方もあったんですよ」と。
言葉には、その国の歴史や社会のあり方が自然と表れるものですね。
さて、ここでちょっとした質問です。
侍たちは、自分のことを何と言っていたのでしょうか。
もしご存じの方がいらっしゃったら、コメントで教えていただけたらうれしいです。
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