ビジネスの場面では、「とにかく一番丁寧な敬語を使えば安心」と思っていませんか?
けれど実際には、敬語は丁寧であればいい、というものではありません。
私が日本語を使うときに大切にしているのは、相手との距離感です。
親しくなりたい相手と、取引先の社長、日常的にやり取りをする担当者では、
自然に選ぶ言葉が変わります。
日本語の敬語には段階(レベル)があり、
相手との関係や立場、その場の目的によって使い分ける必要があります。
必要以上に丁寧な言葉は、「バカ丁寧」になってしまい、
かえってよそよそしい、失礼な印象を与えることもあります。
私は会社員として長く働く中で、
「正しい敬語かどうか」よりも、
この場面で、相手にはどう聞こえるか を意識して日本語を使ってきました。
ビジネスでは、感情を強く出すより、
何が起きているのか、今どんな状況なのかを分かりやすく伝えることが大切だと感じています。
ビジネス日本語に、絶対の正解はありません。
だからこそ、「この言い方、少し違和感があるかも」という感覚を大切にしてほしいと思っています。
その違和感は、相手との距離感が合っていないサインでもあります。
レッスンでは、教科書に書いてある表現を覚えるだけでなく、
相手との距離感を考えながら、
「この場面なら、どう言うのが自然か」を一緒に考えていきます。
敬語やビジネス日本語に不安のある方も、安心してご参加ください。
初めての方はクーポンを準備していますので、気軽にお話ししてみましょう。
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