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株式投資「売る判断」が利益を守る

ISHIKAWA

株式投資や投資信託の中期投資では、「何を買うか」だけでなく、「いつ売るか」が非常に重要です。

特に3ヵ月以内の中期投資では、利益を伸ばすよりも、利益を守る判断が結果を大きく左右します。

実際に、今の時期(5月中旬)を過ぎると、私は新規で買う場面は減り、「いつ売却するか」を重視する時期に入ります。
これは相場の季節性や市場参加者の動き、大口投資家の売買傾向などを総合的に見て判断しています。

投資初心者の方ほど、「まだ上がるかもしれない」「下がったけれど戻るかもしれない」と感情で判断してしまいがちです。
しかし、安定した運用を目指すなら、「トレードルール」にそった売買をすることが欠かせません。

私が実際に重視している「売却ポイント」には、次のようなものがあります。

  • 米中首脳会談やFOMCなど重要イベント前
  • 先行き不透明な大きなニュースが出た時
  • 個別銘柄の決算発表前
  • MACDのクロス、RSI50割れ、40週線割れなどのチャート変化
  • 総合指標が弱くなった時
  • 「株価の強さ」や「株価の幅」が一定数値を下回った時
  • 相場が弱くなりやすい時期に入る前
  • 大口投資家の売りが確認できた時
  • シーズナリー的に弱いタイミングに入る前


このように、売却には必ず「根拠」があります。
なんとなく不安だから売る、周囲が騒いでいるから売る、ということはありません。

投資は、感覚だけで続けると安定しません。
だからこそ、「どういう変化が起きたら売るのか」をルール化しておくことが重要です。

以下の講座では、現在の相場環境を分析しながら、投資戦略の立て方を解説しています。
ニュースの見方、チャートの判断、相場の流れの読み方まで、実践的に学べます。

「売るタイミングが分からない」
「いつも利益を減らしてしまう」
そんな悩みをお持ちの方は、一度実践的な判断方法を学んでみてください。
投資への向き合い方が大きく変わっていきます。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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