先日、東京都千代田区の国立劇場に行ってきました。
国立劇場は、2023年10月に閉場して以来、建替え計画が頓挫したまま開場のめどがたっていません。
当然、なんの上演もないので行く機会もなかったのですが、今回は国立劇場主催の「読書会」に参加してきました。
私が参加したのはこちらの読書会でした。
●国立劇場の読書会 vol.4「歌舞伎研究者と『木挽町のあだ討ち』を読む」
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2026/kobikichonoadauchi/
会場は、国立劇場の敷地の裏手にある伝統芸能情報館の2階にある図書閲覧室。
行ってみると、劇場の外観はそのままでした。離れの伝統芸能情報館の1階入り口では職員の方が待ってくださっていて、2階に上がると図書閲覧室には職員の方が勤務なさっていました。
1階には、以前からの展示がそのままあるようでしたが、そちらに行って見ることは許されていないようでした。特別なときには開陳されるのでしょうか。それとも、再開場するまで公開されないのかな…
2階の図書閲覧室は、閉場中も通常業務なのかもしれません。演奏関係者の間では、早く建て替えて開場してくれないと活動が十分にできないという声を聞いていましたが、職員の方の胸中やいかに…
さて、読書会は、ナビゲーターの先生お一人、参加者6名、職員の方も同数くらいで、本に関連したお話が和気あいあいと繰り広げられました。私は歌舞伎も小説も経験不足でなかなか輪に入れませんでしたが、ひとりで読んでいたのでは気付かないことがたくさんあり、貴重な体験でした。
最後には、物語に関連した、劇場所蔵の浮世絵の解説もあり、新しいお知り合いもできて、実り多い時間でした。
国立劇場のウェブサイトで読書会のページを探しにくいのですが、次々開催されています。
ご興味のある方はぜひチェックしてみてください!
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