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Office × 生成AIレッスンを、2つの新しいメニューに整理しました

Kaorina

こんにちは。カフェトーク講師のKaorinaです。

これまで開講していた「Office × 生成AI」のレッスンは、使用する生成AIやレッスン形式によって、次の4つのメニューに分かれていました。

  • Office × Copilot セミオーダー実験室

  • Office × Copilot 動的ガチャ実験室

  • Office × 生成AI セミオーダー実験室

  • Office × 生成AI 動的ガチャ実験室

今回、レッスンの目的や、受講後に身につけていただきたい力が、より分かりやすく伝わるように内容を見直し、次の2つのレッスンに整理しました。


① Office × 生成AI活用|やりたいことをAIが教材化

Copilot・ChatGPT・Gemini・Claudeから選択/50分・5,500ポイント


こちらは、受講者の「これをやりたい」を出発点にする、セミオーダー形式の実践レッスンです。

たとえば、

「Excelのデータを分析して、見やすいグラフを作りたい」

「生成AIを使って、Wordの報告書を作成したい」

「PowerPointの提案資料を、効率よく作りたい」

「Outlookの案内メールや返信文を、短時間で作れるようになりたい」

といった、ご自身の目的や課題をレッスンテーマにします。

一般的な機能を順番に学ぶレッスンではありません。

ご予約時に、使用したいOfficeアプリ、生成AI、現在のスキル、実現したいことを伺い、その内容に合わせた専用教材を事前に作成します。

使用する生成AIを選べます

次の生成AIに対応しています。

  • Microsoft 365 Copilot

  • 無料版のMicrosoft Copilot/Copilot Chat

  • ChatGPT

  • Gemini

  • Claude

生成AIは、種類やプランによって、Officeとの連携方法や利用できる機能が異なります。

Microsoft 365 Copilot(有償ライセンス)を使用する場合は、ExcelやWord、PowerPointなどのアプリ内でCopilotを操作する方法を中心に学びます。

Microsoft 365 Copilot(無償ライセンス)ChatGPT・Gemini・Claudeを使用する場合は、生成AIで文章、構成案、分析結果などを作成し、それをOfficeへ反映して、人が確認・修正・仕上げを行う流れを学びます。

「生成AIにプロンプトを入力して終わり」ではありません。

  • どこまでAIに任せるのか

  • AIの回答のどこを確認するのか

  • 意図と異なる結果が出たとき、どのように指示を修正するのか

  • Officeで、どのように実用的な成果物へ仕上げるのか

という、実際の仕事で必要になる一連の流れを体験します。

対応する主なアプリ

Microsoft Officeでは、次のアプリに対応しています。

  • Microsoft Excel

  • Microsoft Word

  • Microsoft PowerPoint

  • Microsoft Outlook

Geminiをご利用の方は、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Gmailなどを使用した内容にも対応可能です。

生成AIとアプリを直接連携できない場合は、生成AIで作成した内容をOfficeやGoogleのアプリへ移し、整えて仕上げる方法をご案内します。

ご自身のファイルも使用できます

作業中のExcelファイル、Word文書、PowerPoint資料などを使ったレッスンも可能です。

実際のファイルを使用することで、ご自身の仕事や活動に近い内容で練習できます。

ファイルを使用しない場合は、ご希望のテーマに合わせて演習用データをご用意します。

なお、会社の機密情報、個人情報、顧客情報などが含まれるファイルは、そのまま使用せず、匿名化や内容の置き換えをお願いいたします。

受講後も使える資料をお渡しします

レッスン後には、内容に応じて次のような資料をお渡しします。

  • 操作手順

  • レッスンで使用したプロンプト

  • AIの回答を改善する方法

  • 意図と異なる結果が出た場合の修正方法

  • 一人で同じ作業を再現するためのポイント

レッスン中に一度できただけで終わらず、受講後もご自身で繰り返し活用できることを目指します。

このレッスンは、生成AIを使って実際に完成させたいものがある方や、ご自身の仕事に直接結びつく方法を学びたい方におすすめです。



② Officeデータ整形 × 生成AI検証|AIと働くための基礎力

Copilot・ChatGPT・Gemini・Claudeから選択/50分・5,500ポイント


こちらは、生成AIに仕事を任せる前に必要となる、Officeの基礎力とAIの回答を検証する力を身につけるレッスンです。

生成AIにExcelファイルを渡したのに、集計結果が合わない。

Word文書を要約させたら、書かれていない内容が追加された。

PowerPointの内容を整理させたら、重要な情報が抜けてしまった。

このような問題が起きると、つい「プロンプトの書き方が悪かった」と考えてしまいがちです。

しかし、原因はプロンプトだけではありません。

AIに渡すExcelデータや文書、プレゼンテーションの構造が分かりにくい場合、AIは内容を正確に読み取れないことがあります。

このレッスンでは、あえてAIが間違えやすいOfficeファイルと、AIが読み取りやすいように整えたファイルを使用し、生成AIの回答がどのように変化するかを比較します。

Excelでは「整っていないデータ」と「整えたデータ」を比較

たとえばExcelでは、次の2種類のデータを使用します。

一つは、結合セル、空白行、小計、複数行の見出し、日付や商品名の表記ゆれなどを含む、AIが読み間違えやすいデータです。

もう一つは、1行1レコード、単一の見出し行、統一された表記など、データとして扱いやすい形に整えたデータです。

同じ内容のデータに同じプロンプトを使用しても、元のデータの作り方によって、集計や分析の結果が変わることがあります。

その違いを実際に確認しながら、

  • AIはどこを誤って読み取ったのか

  • 元のデータのどこに問題があったのか

  • Officeのどの機能を使って修正できるのか

  • AIの回答が正しいか、どのように確認するのか

を一緒に考えます。

WordやPowerPointにも対応します

Wordでは、見出しが設定されていない長文、構造が分かりにくい議事録、情報が重複している文書などを題材にできます。

PowerPointでは、スライドごとの役割が不明確な資料、情報量が多すぎるスライド、タイトルと本文の関係が分かりにくいプレゼンテーションなどを扱えます。

人にとって読みやすい資料と、AIにとって構造を理解しやすい資料は、必ずしも同じとは限りません。

AIに渡す前に、人がどのように情報を整理しておくべきかを、Officeの操作とともに確認します。

AIの間違いを見つける練習をします

生成AIの回答は、自然な文章で出力されるため、内容が正しいように見えることがあります。

しかし、実際には、

  • 数値の集計範囲が違う

  • 項目の意味を取り違えている

  • 元の資料にない情報を追加している

  • 一部の条件を無視している

  • 推測と事実を区別していない

といった問題が含まれることがあります。

このレッスンでは、AIの回答をそのまま採用するのではなく、元のファイルやOfficeの機能を使って検証します。

AIが間違えた場合も、単なる失敗として終わらせません。

なぜ間違えたのかを考え、元のファイル、プロンプト、確認方法のどこを改善すべきかを整理します。

同じ資料を異なる立場から分析します

同じデータでも、見る人の立場や目的によって、必要な分析は変わります。

たとえば、同じ売上データに対しても、

  • 営業担当者は、担当者別や顧客別の実績を確認する

  • 商品企画担当者は、商品ごとの傾向を分析する

  • 店舗責任者は、曜日や時間帯による違いを見る

  • 管理部門は、予算との差や異常値を確認する

というように、注目するポイントが異なります。

このレッスンでは、立場や目的を変えてAIに質問する演習も行います。

生成AIが勝手に異なる答えを出したのではなく、人が異なる目的で問いを設定することで、異なる視点の分析が生まれることを体験します。

このレッスンで身につける力

このレッスンでは、主に次の内容を学びます。

  • AIが読み取りやすいExcelデータの作り方

  • Word文書やPowerPoint資料の構造を整える方法

  • 生成AIへ具体的な条件を伝える方法

  • AIの誤集計や誤要約を見つける方法

  • 元の資料にない情報が追加されていないか確認する方法

  • Officeの機能を使ってAIの回答を検証する方法

  • AIの回答を人が修正し、仕事で使える状態にする方法

  • 同じ資料を異なる立場や目的から分析する考え方

このレッスンは、AIを使うためにOfficeの基礎がなぜ必要なのかを知りたい方、生成AIの回答をそのまま信じることに不安がある方、AI時代に必要なデータ整理力や検証力を身につけたい方におすすめです。


2つのレッスンは、目的が異なります

「Office × 生成AI活用|やりたいことをAIが教材化」は、作りたいものや解決したい課題があり、生成AIとOfficeを使って実際の成果物を完成させたい方のためのレッスンです。

「Officeデータ整形 × 生成AI検証|AIと働くための基礎力」は、AIが正しく処理できるデータや資料の作り方と、AIの回答を確認・修正する力を身につけるレッスンです。

簡単に分けると、

「自分の目的を実現したい」方には、Office × 生成AI活用。

「AIと正しく働くための基礎を学びたい」方には、Officeデータ整形 × 生成AI検証。

という違いがあります。

どちらのレッスンでも、使用する生成AIは、Copilot・ChatGPT・Gemini・Claudeから選択できます。

有償プラン・無償プランのどちらでも受講できますが、プランや使用環境によって利用できる機能が異なるため、レッスン前に環境を確認し、実際に使用できる機能に合わせて教材を作成します。


AIに任せるだけではなく、AIと一緒に仕事を進めるために

生成AIは、指示を入力すれば、いつでも正しい答えを出してくれる道具ではありません。

元となるデータや文書を人が整え、目的を明確に伝え、出力された内容を確認し、必要に応じて修正することが大切です。

Officeの知識と生成AIの知識を別々に学ぶのではなく、実際の仕事の流れとして組み合わせる。

それが、この2つのレッスンで大切にしていることです。

「生成AIを仕事で使ってみたいけれど、何から始めればよいか分からない」

「AIに質問はできるけれど、その先のOfficeでの仕上げ方が分からない」

「AIの答えが正しいか判断できず、不安を感じる」

そのような方にも、現在のスキルや利用環境に合わせて進めます。

新しく整理した2つの「Office × 生成AI」レッスンで、皆さまのご参加をお待ちしています。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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