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テストで失敗した時こそ,次に伸びる準備を

Weekly Topic: What to do after a bad test result

じゅんじ / John

テストで思うような点が取れなかった時,大切なのは,
すぐに「もっと勉強しなさい」と言うことではありません。

まず見るべきなのは,
何ができなかったのかではなく,
なぜできなかったのかです。

覚えていなかったのか。
問題文の意味が取れなかったのか。
途中式でミスをしたのか。
時間が足りなかったのか。
そもそも,勉強の順番が合っていなかったのか。

ここを見ないまま,
ただワークをもう一回やり直しても,
同じ失敗をくり返してしまうことがあります。

もちろん,
「同じ問題はもう出ないから,直しても意味がない」
と決めつける必要はありません。

同じ問題や,よく似た問題が出ることもあります。

また,まったく同じ問題でなくても,考え方や途中式の作り方が同じ問題は何度も出ます。

だから,間違えた問題を見直すことには意味があります。

大切なのは,答えを覚えることではなく,
「なぜ間違えたのか」
「次に似た問題が出た時,どこを見ればよいのか」
を確認することです。

特に大切なのは,
「できなかった問題」を責めるのではなく,
「次にどうすればできるようになるか」を一緒に考えることです。

テストは,点数を見て終わりではありません。
どこでつまずいているのかを教えてくれる,大事な材料です。

失敗したテストほど,
次に伸びるヒントがたくさん入っています。

だからこそ,

まずは答案を落ち着いて見直すこと。
間違えた理由を分けること。
そして,次の勉強の順番を決めること。

この3つが大切です。

テストで失敗した時こそ,
「自分はダメだ」と思う必要はありません。

むしろ,
次に伸びるための地図を手に入れた
と考えてほしいと思います。

実は,テスト後の見直し方や,訂正ノートの作り方については,
過去のコラムで書いています。
よろしければ,そちらもご覧ください。

■ テスト結果の見方について
第5回:テスト結果の「開封の儀」,数字の奥の努力を探す

■ 訂正ノートの基本について
第11回:その「訂正ノート」,効果ありますか|“写して終わり”にしない復習法

■ 訂正ノートに入れる問題の選び方について
第12回:訂正ノートは全部直さなくていい|点数につながる問題の選び方

■ 平均点以上のお子さんが,訂正ノートを応用力につなげる方法について
第13回:できる子の訂正ノートはここが違う|別解と自作問題で応用力を伸ばす

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This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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