子どもの頃、「昔の人たちの暮らしってどんなだったんだろう?」と想像したことはありませんか?
Oxford Reading Tree Level 8 の『Viking Adventure』は、そんな好奇心をくすぐる一冊です。
今回の冒険の舞台は、なんとバイキングの時代。
学校でバイキングについて学んだビフ、チップ、ウィルフたちは、いつものようにマジックキーの力で本物のバイキングたちの世界へと飛び込んでしまいます。
教室で学んだことが、本当の冒険になる
このお話の面白いところは、冒険が学校の授業から始まることです。
ジョンソン先生は、子どもたちにバイキング船について教えてくれます。
This ship was called a longship.
「この船はロングシップと呼ばれていました。」
子どもたちは模型を作り、バイキングの格好をして船を漕ぐ真似をします。
ところが、その日の夜。
マジックキーが光り始め、本物のロングシップの上へ!
授業で学んだことが、突然現実になる展開はORTらしい魅力ですね。
"I told you so"
このお話には、日常会話で使いやすい表現も登場します。
特に印象的なのがキッパーの一言。
I told you so.
「だから言ったでしょ。」
キッパーは前回の冒険について話しても誰にも信じてもらえませんでした。
でも、マジックキーが再び光った瞬間、
「ほらね!」
と言わんばかりにこの言葉を口にします。
子どもたちも大人も、ちょっと得意げな気持ちになる場面で使える表現ですね。
ロマンよりも現実?
バイキングと聞くと、
勇敢な戦士
かっこいい船
大航海
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。
でも実際に冒険が始まると……
船は大揺れ。
冷たい波をかぶり。
キッパーは船酔い。
It's not much fun on a longship.
「ロングシップって、あんまり楽しくないね。」
このあたりの描写がとてもORTらしいところ。
歴史を美化するだけではなく、
「実際に体験したら大変そう」
という子ども目線が描かれています。
ビフの機転が村を救う
物語の後半では、村が敵の襲撃を受けそうになります。
その時、ビフが思いついたのは現代から持ってきた懐中電灯。
The raiders and the villagers had never seen a light like this before.
当時の人々にとって、ボタンひとつで光る懐中電灯はまさに魔法。
敵も味方も驚きますが、そのおかげで村は救われます。
剣でも力でもなく、
「知恵」で問題を解決するところが素敵ですね。
歴史と英語を一緒に楽しめる一冊
『Viking Adventure』には、
- longship(ロングシップ)
- shield(盾)
- sail(帆)
- oar(オール)
- villager(村人)
- raider(侵入者・略奪者)
など、歴史や冒険物語でよく出てくる語彙がたくさん登場します。
ただ単語を覚えるのではなく、
「物語の中で出会う」
からこそ記憶に残りやすいのです。
レッスンでは…
レッスンでは、
・音読と発音練習
・ストーリー理解
・印象的な英語表現の確認
・歴史や文化についてのミニトーク
なども取り入れています。
『Viking Adventure』は、
「英語を学ぶ」
だけではなく、
「英語で冒険する」
楽しさを感じられる一冊です。
歴史が好きなお子さまはもちろん、大人の英語学習者の方にもおすすめですよ。
次の冒険、一緒に出かけてみませんか?
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