僕の地元の先生は、クラシックの演奏以外にも、内モンゴルや中国の音楽、貴志康一や大栗裕といった日本の作品も多く演奏されていて、聴いてきた自分も器楽に関してはわりと日本の音楽も知っている方だと思うのですが…
今回弾く祖父の作品は、合唱曲や歌曲を無言歌的に弾くのです。
喋るように、話すように、語りかけるように、笑うように〜そういう奏法をこの数年ガット弦や新しい弓で探求してきたので、そういうチャレンジでもあります。
祖父の曲の特性というか、なるほどな、という面は見えているのですが、昭和時代に合唱という教育が盛んになるまでの日本歌曲、先人の試行錯誤や積み重ねというものを自分が体系的に知らないことは否めず、せっかくやるのならば、作曲家としての祖父の立ち位置を知るためにも同じ昭和の時代を知っている方にお話を伺うべきでは?と思い、青島広志先生に、日本歌曲のあらましについて伺ってきました。
青島先生が祖父と同じ時の波の会コンクールで入選されていたご縁で。
授賞式で少し話したことがあるらしい。50年くらい前の話...
(その後確認したら祖母も何かの機会でお話ししたことがあるそうで…)
生徒さんはご存知の通り、僕のレッスンでも楽典の導入は青島先生の本をお薦めしています!
明治から昭和まで、実演を交えての濃密なお話はあっという間で、手元を見ない走り書きでノート一冊が終わってしまいました。
祖父の曲についてもコメントをいただき、祖父が師事していた川口晃先生と青島先生のつながりなどもお話しいただきました。
感謝感激!

コメント (0)