サムネイル

コンサート準備〜その8 日本歌曲のあらましを伺う

中村勇太

僕の地元の先生は、クラシックの演奏以外にも、内モンゴルや中国の音楽、貴志康一や大栗裕といった日本の作品も多く演奏されていて、聴いてきた自分も器楽に関してはわりと日本の音楽も知っている方だと思うのですが…

今回弾く祖父の作品は、合唱曲や歌曲を無言歌的に弾くのです。
喋るように、話すように、語りかけるように、笑うように〜そういう奏法をこの数年ガット弦や新しい弓で探求してきたので、そういうチャレンジでもあります。

祖父の曲の特性というか、なるほどな、という面は見えているのですが、昭和時代に合唱という教育が盛んになるまでの日本歌曲、先人の試行錯誤や積み重ねというものを自分が体系的に知らないことは否めず、せっかくやるのならば、作曲家としての祖父の立ち位置を知るためにも同じ昭和の時代を知っている方にお話を伺うべきでは?と思い、青島広志先生に、日本歌曲のあらましについて伺ってきました。

青島先生が祖父と同じ時の波の会コンクールで入選されていたご縁で。
授賞式で少し話したことがあるらしい。50年くらい前の話...
(その後確認したら祖母も何かの機会でお話ししたことがあるそうで…)

生徒さんはご存知の通り、僕のレッスンでも楽典の導入は青島先生の本をお薦めしています!

やさしくわかる楽典www.amazon.co.jp
2,923(2026年07月07日 00:17時点 詳しくはこちら)
Amazon.co.jpで購入する

明治から昭和まで、実演を交えての濃密なお話はあっという間で、手元を見ない走り書きでノート一冊が終わってしまいました。

祖父の曲についてもコメントをいただき、祖父が師事していた川口晃先生と青島先生のつながりなどもお話しいただきました。

感謝感激!

画像画像
 

保存リストに追加済み

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

レッスン

コメント (0)

ログインして、コメント投稿 ログイン »
Premium ribbon

出身国:

居住国:

教えるカテゴリ

講師の言語

日本語   ネイティブ
英語   日常会話程度

中村勇太講師の人気コラム

  • しわシワ皺

    ヴァイオリンは歳をとると皺ができます。(量産品でもいいニスを利用しているとできるようです) ニスは何度も塗り重ねられているので、それぞれのニスが湿度や温度で伸び縮みして皺になります。 これをニス...

    中村勇太

    中村勇太

    0
    10076
    2015年2月26日
  • 早朝夜中の練習方法

    ヴァイオリンは音域が高いため、どうしても近隣の耳に障ってしまいがち。 チェロは音域が低いので意外や意外、近所、隣室に聞こえにくいです。 サイレントヴァイオリンや、胴がないミュートヴァイオリンもあ...

    中村勇太

    中村勇太

    0
    9739
    2015年9月3日
  • 才能ってなんだろう?

    児童館の0歳時サークルや子ども園の子育て支援のコンサートでよく尋ねられます。 楽器に向き不向きはありますか?楽器の習い事(稽古事)はどう選ぶんですか?、何歳から始めますか?才能は関係ありますか? ...

    中村勇太

    中村勇太

    1
    9576
    2015年3月9日
  • 動画インタビュー公開頂きました(・ω・)

    動画インタビューを公開して頂きました。 キャンペーンなどでお忙しい中、こんなに綺麗にまとめて頂いて、プロの仕事に感動しております。 ぜひご覧くださいませ(^-^)

    中村勇太

    中村勇太

    0
    9389
    2015年6月30日
« 全講師コラム一覧へ戻る
お気軽にご質問ください!