日本語・韓国語講師の Hayoung_Eikoです ^ ^
小・中・高校生、そして大学生の皆さんも夏休みに入り、
いよいよ夏本番ですね!!
夏は旅行やコンサート、お祭りなど、
楽しみな予定が増える季節です。
「あと○日!」
そんなふうにカレンダーを眺めながら、
その日を待つ時間も、
夏の楽しみの一つではないでしょうか。
先日、私も幸運なことに、
大好きなアーティストのコンサートを
二日続けて楽しむ機会に恵まれました。
観たのは、잔나비とLUCY。
歌も演奏もステージパフォーマンスも本当に素晴らしく、
夢のような二日間でした。


そして、来月は韓国へ。
今回の旅は観光というより、
大好きな人たちに会うことが一番の目的です。
何を着て行こうか。
何をお土産にしようか。
どんな話をしようか……。
そんなことを考えている時間まで、
なんだか幸せに感じています。
そんなことを考えていたとき、
ふと 예매 という言葉について思いを巡らせました。
日本語では、ホテルを予約するときも、
コンサートや映画のチケットを取るときも、
どちらも「予約」と言いますよね。
でも韓国語では、少し違います。
ホテルやレストラン、美容室などは 예약。
コンサートや映画、電車や飛行機などのチケットは 예매。
예매 を漢字で書くと「預買」。
前もって買う、という意味です。
もちろん、本来は「前売り」や「事前購入」を表す言葉ですが、
私はこの漢字を見るたびに、
「未来の楽しみを、少しだけ先に手に入れる」
そんなイメージが浮かびます。
チケットにまつわる韓国語には、
こんな表現もあります。
日本語では「チケットを買う」と言いますが、
韓国語では 표를 끊다 と言うことがよくあります。
直訳すると「チケットを切る」。
昔、切符を切っていたことに由来する表現で、
今でも日常的によく使われています。
さらに、コンサートでは抽選販売もありますよね。
日本語では「当選する」と言いますが、
韓国語では 당첨「하다」 ではなく、
당첨「되다」 を使うのが自然です。
되다 は「〜になる」という意味。
だから、
自分が「当選する」というより、
「当選という結果になる」
というイメージなんですね。
こんな発想の違いに出会えるところも、
韓国語を学ぶ楽しさの一つだと思います。
예매 をして、
표를 끊고、
당첨되다 を願いながら。
コンサートや旅行を楽しみに待つ時間には、
こんな韓国語が自然に息づいています。
楽しみは、
その日だけにあるのではなく、
待っている時間の中にもある。
だから私は、
예매 という言葉に、
どこか温かさを感じるのかもしれません。
皆さんにも、
これから楽しみにしている予定はありますか。
その日を待つ時間まで、ぜひ楽しんでくださいね ^ ^
コメント (0)