サムネイル

「すればいい」と「するといい」、何が違うの? "You should..." or "It would be better to..."?

Shizue

皆さん、こんにちは!大阪の日本語講師、しずえです。

日本語では、アドバイスをするときによく

「〜すればいい」

「〜するといい」

を使います。

でも、この2つは同じではありません。

例えば…

「日本語が上手になりたいです。」

あなたなら、どちらを使いますか?

  • 毎日、日本語を話せばいいですよ。
  • 毎日、日本語を話すといいですよ。

どちらも正しい日本語です。

では、何が違うのでしょう?

 

「〜するといい」

やさしいアドバイスです。

「おすすめですよ。」
「こうすると役に立ちますよ。」

という気持ちが入っています。

・毎日少しずつ勉強するといいですよ。

・この薬を飲むといいですよ。

・朝に散歩すると気持ちいいですよ。

押しつける感じはあまりありません。

 

「〜すればいい」

こちらもアドバイスですが、

「それをすれば解決しますよ。」

という気持ちが少し強くなります。

・分からなかったら先生に聞けばいいですよ。

・時間がないならタクシーで行けばいいですよ。

・心配なら電話すればいいですよ。

相手の悩みや問題に対して、

「じゃあ、こうすればいいよ。」

という答えを示すイメージです。

 

比べてみましょう

友達が

「日本語をもっと話せるようになりたい!」

と言いました。

  •  毎日話すといいよ
→ おすすめ・アドバイス
  • 毎日話せばいいよ。 
→ 「それで解決するよ」という答え

どちらも自然ですが、

伝わる印象は少し違います。




どちらもよく使いますが、日本人は場面によって自然に使い分けています。

私のレッスンでは、教科書には載っていても分かりにくい「ニュアンスの違い」や、「この場合はどっちがいい?」も、実際の会話を通して分かりやすくお伝えしています。

「知っている日本語」を「自然に使える日本語」に、一緒にアップデートしていきましょう!


保存リストに追加済み

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

コメント (0)

ログインして、コメント投稿 ログイン »
Recommend ribbon

出身国:

居住国:

教えるカテゴリ

講師の言語

日本語   ネイティブ
英語   不便を感じない
韓国語   カタコト
中国語   カタコト

Shizue講師の人気コラム

« 全講師コラム一覧へ戻る
お気軽にご質問ください!