「一喜一憂(いっきいちゆう)する」とは?
「一喜一憂(いっきいちゆう)する」は、良(よ)いことがあると喜(よろこ)び、
悪(わる)いことがあると心配(しんぱい)するなど、
出来事(できごと)があるたびに気持(きも)ちが変(か)わることです。
英語(えいご)では、文脈(ぶんみゃく)によって
「be happy one moment and worried the next」や、
「be emotionally affected by every little change」などに近(ちか)い表現(ひょうげん)です。
「喜(よろこ)ぶ」と「憂(うれ)う」
「一喜一憂(いっきいちゆう)」の「喜(き)」は、
「喜(よろこ)ぶ」という意味(いみ)です。
では、「憂(ゆう)」は何(なん)でしょうか。
「憂(うれ)う」は、「心配(しんぱい)する」
「悪(わる)いことを考(かんが)えて、心(こころ)を悩(なや)ませる」という意味(いみ)です。
「将来(しょうらい)を憂(うれ)う。」というように使(つか)います。
ただし、「憂(うれ)う」は少(すこ)し硬(かた)い表現(ひょうげん)です。
日常会話(にちじょうかいわ)では、「心配(しんぱい)する」や
「不安(ふあん)になる」のほうがよく使(つか)われます。
「一喜一憂(いっきいちゆう)しない」
「一喜一憂(いっきいちゆう)する」だけではなく、
「一喜一憂(いっきいちゆう)しない」という言(い)い方(かた)もよく使(つか)います。
たとえば、「結果(けっか)に一喜一憂(いっきいちゆう)しないで、
次(つぎ)の試合(しあい)に集中(しゅうちゅう)しましょう。」
この場合(ばあい)は、「良(よ)い結果(けっか)でも悪(わる)い結果(けっか)でも、
気持(きも)ちを大(おお)きく変(か)えない」という意味(いみ)です。
日常会話(にちじょうかいわ)では?
少(すこ)し硬(かた)い表現(ひょうげん)にきこえるかもしれませんが、
日常会話(にちじょうかいわ)でもつかいます。
・仕事(しごと)で上司(じょうし)に褒(ほ)められると嬉(うれ)しくなり、
注意(ちゅうい)されると落(お)ち込(こ)む
→「上司(じょうし)の言葉(ことば)に一喜一憂(いっきいちゆう)しています。」
・SNSの「いいね」が多(おお)いと嬉(うれ)しくなり、少(すく)ないとがっかりする。
→「SNSの反応(はんのう)に一喜一憂(いっきいちゆう)するのは疲(つか)れます。」
このように、自分(じぶん)の気持(きも)ちが、
出来事(できごと)によって上(あ)がったり下(さ)がったりするときに使(つか)います。
日常生活でもつかえそうですね。
今日(きょう)から使(つか)ってみよう
「一喜一憂(いっきいちゆう)する」は、「良(よ)いことがあると喜(よろこ)び、
悪(わる)いことがあると心配(しんぱい)する」というように、
出来事(できごと)によって気持(きも)ちが大(おお)きく変(か)わることです。
「結果(けっか)に一喜一憂(いっきいちゆう)しないで、できることを頑張(がんば)りましょう。」
こんな表現(ひょうげん)も覚(おぼ)えておくと、
日本語(にほんご)での表現力が、さらに豊(ゆた)かになるでしょう。

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