ドラマやアニメで日本語学習をする生徒さんはたくさんいます。興味のあることから学習につなげていくのは、とても効果的な学習方法だなと感心しています。
以前、生徒さんから、「日本に来た時に初めて見たドラマが、とても難しかった」という話を聞きました。そのドラマは全部関西弁で話されるものだったので、それは分からなかっただろうなぁと、深く納得したのを覚えています。
ドラマで学習する際には、特に、方言に苦戦するのではないかと思います。
私は学生時代に、祖母が話す方言で「こそあど」までが方言であることに驚き、それから方言が好きになりました。
日本の中でも地域によって、「こげん・そげん・あげん・どげん」であったり、「こがいな・そがいな・あがいな・どがいな」であったり、「こったら・そったら・あったら・どったら」になります。
方言にもネイティブのアクセントやイントネーションがあり、ドラマを観ていても、関西人でない俳優さんが関西弁でセリフを言っていると、不自然さを何となく感じます。
ネイティブの中でも、方言習得には時間が必要であるのだから、言語学習は奥が深いのだなぁと思います。
え?そんな言い方があるの?カッコイイ!とか可愛い!というとっかかりから、日本語の扉が開く生徒さんは素敵ですね。
私も、他県の方言の扉をどんどん開いていけたらいいなと思います。
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