枚挙(まいきょ)とは?
きのうの夕方(ゆうがた)のニュースで、
「物価高による影響は、枚挙にいとまがありません」という表現が使われていました。
「枚挙(まいきょ)」とは、ひとつひとつ数(かぞ)え上(あ)げることです。
いとまがないとは?
「いとま」には、時間(じかん)や余裕(よゆう)という意味(いみ)があります。
「いとまがない」は、何(なに)かをする時間がない、という意味です。
枚挙にいとまがないとは?
つまり、「枚挙にいとまがない」は、数(かず)がとても多(おお)くて、
ひとつひとつ数え上げることができない、という意味です。
もっと簡単(かんたん)に言(い)うと、
「たくさんありすぎて、全部(ぜんぶ)は言(い)いきれない」ということです。
使(つか)うときのポイント
この表現(ひょうげん)は、日常会話(にちじょうかいわ)よりも、
ニュースや文章(ぶんしょう)などでよく使(つか)われる、少(すこ)し硬(かた)い表現です。
良(よ)いことにも、悪(わる)いことにも使(つか)えます。
なお、この表現は単に「たくさんある」というだけでなく、
例をひとつひとつ挙げていたら、きりがないというニュアンスがあります。
ニュースでは、問題(もんだい)の深刻(しんこく)さや
事例(じれい)の多(おお)さを強調(きょうちょう)するときにも使(つか)われます。
ニュースなどでこの表現が使われたら、きりがないくらい多い、と理解(りかい)してくださいね。
例文:物価高(ぶっかだか)の影響(えいきょう)で値上(ねあ)がりした商品は、枚挙にいとまがない。

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