ポートフォリオの話をするとき、
一般的には、
リスク資産は若い時は割合が高くてもいいけれど、
年齢と共に下げていきましょうと
アドバイスをします。
100ー年齢(あるいは110-年齢)という
公式を伝えることもあるようです。
ただ、
この前、お客さんの話を聞いて
こういう公式的なものを安易に伝えるのは
危険だなと感じました。
老後は、取り崩しになるので、
現金から取り崩していくと思います。
そうすると、リスク資産は何もしなくても
どんどん比率が高くなってしまいます。
その時、リバランスで、株式などは売却した方が
いいのかもしれませんが、
私が聞いたお客さんはNISAでオルカンを持っている場合も
比率を守って、売却しなければと考えているようでした。
え・・・つみたてNISAはわざわざそんなことをする方が
もったいない。
特定口座で持っている株式であれば、
ある程度調整した方がいいかもしれませんが、
NISA口座にあるオルカンであれば、
長期で保有するほど、元本割れする可能性は低いことが多いですし、
わざわざ現金にして持っているよりも、
そのまま必要な時に必要な分だけ売却すればいいと思います。
あまり、比率にこだわるのもなぁと感じましたし、
われわれが安易に目安の数字を出すと、
お客さんたちはその数字に引っ張られてしまうんだなと
改めて、気を付けなければいけないなと思いました。
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