外国語の曲に押されて忘れられつつある日本の芸術歌曲を後世に歌い継ぎましょう。
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レッスンの詳細
音高や音大を目指す受験生を教えていて驚くのが、受験生世代は
課題曲になっているような有名な日本歌曲をことごとく知らないということです。
音楽を専攻する子でもそうなのですから、専攻しない子はもっと知らないのでしょう。
外国語の曲に押されてきて日本人が日本人であるアイデンティティを忘れつつあるという流れは、声楽の世界にも確実に入ってきています。
かくいう私も、外国語で歌うオペラが専門のため、
演奏会で日本歌曲を取りあげることがほとんどありません(汗)
後世に日本歌曲の素晴らしさを歌い継いでいってもらうためには、
日本歌曲を知っている世代の私たちがまず歌わなければなりませんね。
発声の基礎レッスン(25分)の後に、日本歌曲(15分)を歌って、
発声練習のときに習ったことを旋律を歌いながら確認していきます。
『このレッスンで取りあげる曲』
花、荒城の月、母、早春賦、かやの木山の、鐘が鳴ります、砂山、待ちぼうけ
からたちの花、この道、赤とんぼ、北秋の、出船、浜千鳥、浜辺の歌、
椰子の実、初恋、さくら横ちょう(中田喜直作曲)、秋の野、花の街
上記以外でも可能ですが、その場合は、楽譜を持っている曲でお願い致します。
★初めてのリクエストは48時間以上前にいただけますと幸いです。(リピートの場合は24時間前。)その際、具体的にレッスンしたい曲の曲名を記していただくようお願い致します。★
※楽譜を持っていらっしゃらない場合はこちらで用意もできます。レッスンには楽譜が必ず必要になります。よろしくお願い致します。
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