
講師プロフィール
声楽家/文化エッセイスト/教育者
芸術学修士・教育学学士
小・中・高の教員免許(音楽)を全種取得・更新済み
日本最大の声楽家・オペラ団体「二期会」会員
音楽家として
大学院を首席で修了し、在学中には奨学生としてロシア連邦国立モスクワ大学(МГУ)へ約2年間留学。声楽を専門としており、これまでに多数のコンサートやオペラ公演に出演。自身のリサイタルをはじめ、日本を代表するプロオーケストラ「東京交響楽団」による《ベートーヴェン:合唱幻想曲 ハ短調 作品80》ではソリストを務めました。過去には、出演したオペラ公演での演奏が音楽評論家・三善清達氏に高く評価され、月刊誌『音楽の友』に演奏批評が掲載された経験もあります。
教育者として
教育分野では、小学校教諭として約7年間勤務し、学級担任のほか、算数・理科・音楽の専科教員としても指導。音楽教室でのピアノ・声楽講師、小中学校での合唱講座、家庭教師、海外での日本語講師など、これまでに千人以上の方々への指導経験があります。
文化エッセイストとして
インド在住の声楽家・文化表現者として、異文化の日常を「文字」で奏でる活動も続けています。 阪急交通社グループが運営する旅行メディア『たびこふれ』では、ライターネーム「ARIECHIKA」として隔月連載を担当。また、現地発の日本人向け月刊誌にも毎月寄稿しています。
日々の小さな旋律(Arietta)を文字と声で奏でながら、 天井から水が滴ったり、耳元でドリルが鳴り響いたり、娘を乗せるはずのスクールバスが目の前を通りすぎたり── そんな予測不能なインド生活の中で出会う驚きや発見を、笑いと好奇心を添えて綴っています。五感まるごと巻き込んで、異文化の響きを言葉に乗せてお届けしています。
こうした執筆活動で培った感性・言語感覚・文化的視点は、音楽・言語・対話に反映され、 “自分らしく響く”ことを支えるレッスンとして、日々の気づきや感性を伝えています。
レッスン紹介
『わかる声楽♪』
歌いやすくなった!声が出るようになった! そんな生徒さんの声が続々と届いています。
「必ず成果が自覚できる」──それが『わかる声楽♪』メソッドです。
ただやみくもに歌うのではなく、きちんとした知識を身につけて、自分の“楽器”=身体を最大限に生かした歌声を育てていきましょう。
声楽が初めての方も、経験者の方も、「なるほど!」と納得できるレッスンをお届けします。 あなたの声がより自由に、のびやかに、もっと気持ちよく響くように── 一緒に“わかる”声楽、始めてみませんか?
『毎日の学習』
学校の宿題のサポートや、海外在住のお子様の日本語レッスンにご活用いただいています。 特に国語科では、音読学習を重視。
日本語のリズムに慣れ、語彙・文章構造・論展開を理解する力が伸びると考えています。
『話すだけの贅沢』(旧:なんでも相談)
~悩みじゃなくてもOK。ぽつりと話すだけで、心がほぐれる時間を~
これまで培ってきた教育・芸術・文化の経験を生かし、皆さまと気軽に、楽しくお話しできればと思っています。
悩みのせいで気分が晴れない… 誰かに話したいけれど、身近な人には話しにくい… そんなとき、まずはぽつりと話してみませんか?
このレッスンでは、悩みを解決することを目的にしていません。そのために何が必要かを一緒に考えながら、ご自身の気持ちや状況を整理するお手伝いをしています。
感情だけに支配されていた頭が、言葉にすることで少しずつ整っていく── そんな瞬間に立ち会えることが、私の喜びです。
また、同じカテゴリー内の悩み相談
『文章でなんでも相談( ..)φメモメモ』
この講座は、執筆活動を通して生まれました。
インドでの暮らしや、隔月連載しているエッセイの中で得た気づき── その一端は、講師紹介欄でご紹介しているエッセイにも表れています。
文化エッセイストとしての視点から、 日々の暮らしにそっと光を当てるようなお話も書かせていただいています。
違いに気づく力は、悩みに寄り添う力にもつながります。書くことでご自身の気持ちを整理したい方、ぜひお悩みを書いてみてください。
皆さまへのお願い
- 事前に資料送付をお願いすることがございますが、長いやり取りが続くメッセージはご遠慮ください。
- レッスンは時間制です。ご相談の途中であっても定刻で終了いたします。 規定時間以上のレッスンをご希望の場合は、追加でリクエストをお願いいたします。
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