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Cafetalk Tutor's Column

Sachi Art 講師的專欄

桃の節句!模様で着せ替えするおひなさま♫and more! 〜今月の季節の工作とひとこと〜

2020年2月25日


みなさまこんにちは!

アート講師のSachiです!

少しずつ暖かくなり、空も冬から春へと色味が鮮やかになっているような気がします。
パリでは梅が咲き始めました!^^

3月は、だんだんと可愛らしいお花が咲いてくる季節ですね。
そして、ひな祭りもあり女の子のお子さまがいらっしゃるご家庭では少し華やいだ気分になられるでしょうか。
(花粉症の方には辛い季節ですね。。ヨーロッパでも花粉症は変わらずあるようですが、スギ花粉は日本ほどではないよう。私は慢性鼻炎なので違いがわからずですが(笑))

ということで、3月の季節の工作レッスンでは「おひなさま」「梅の花」をテーマにした工作をご紹介します!

まずは、おひなさま!



じゃじゃん!
可愛くてちょっと澄ました顔のおひなさま。自分の小さな頃を思い出しても、毎年飾られるたびに美しいお着物に目を輝かせていました。
日本の伝統的な衣装である着物は、時代に合わせてその様式を変えながら美しく受け継がれてきました。
おひなさまが着ているのは十二単ですね!


(写真引用元: The N’s仲村の家具 https://www.instagram.com/p/B49fURsnj9o/)


そしてそのお着物の柄は、実はとってもおしゃれです。。!
市松模様や、波の模様。
色とりどりのお花や、羽ばたく鳥。
中には車や傘など、道具や風景の柄もありますね!
身に着けるお着物に、風景や様々な世界が広がっていくと思うととっても楽しくて素敵です♫

(伝統的な柄には、縁起の良い意味も秘められているとか。うーん、奥が深い!!)

「おひなさま」の工作では、そんなお着物をキャンバスにしておひなさまを着せ替えして遊んでみましょう!




そしてそして、もう1つのテーマ「梅の花」!
桃の節句というと女の子のお祭りというイメージがありますが、この季節に咲くお花の梅は、木の枝の感じを見ると少しゴツゴツしたような細部がありますね。
(桃の節句の「桃」と「梅」は花びらの形で見分けるんだとか。花びらが丸いのが梅、尖っているのが桃だそう
知らなかった。。!)

枝にポツポツとお花が咲いて、4月の桜よりも少し控えめな印象ですが、少し濃いめのピンク色や白梅など色の幅があるのもとても美しいです。

梅が咲くと「春がくるぞ!」という気持ちがして嬉しくなりますね。私も大好きなお花です^^
皆さんのお家の周りにも梅の木があるでしょうか。


(パリの梅の花。。?梅か桃かちょっと自信がなくなってきました。。)

もし梅や桃の木がなくても、お花がまだ咲いていなくても、ぜひ工作で「春の気分」を先取りしてみましょう!

「梅の木」の工作では、身近にある木の枝に絵の中で梅の花を咲かせてみます♫
お庭やお家の周りにある木の枝を拾っていただいて、スケッチしてみましょう!
木の枝をじっくり観察してみると、木肌や枝分れの様子がとても面白いです。
スケッチした絵に、絵の具でピンクの花びらを咲かせれば、どんな木でも梅の花に変身です^o^
梅版・花咲おじいさんになってみよう!


(ゴツゴツ、ツルツル、いろんな枝!)


3月の季節の工作をリクエストいただく際には、「おひなさま」「梅の花」どちらかの課題を選んでみてください♫

またレッスンでお会いしましょう!

Sachi☆


~「もようできせかえ!おひなさま」の材料~
・画用紙

・色画用紙 2~3色 (折り紙や包装紙・ボール紙など、色柄のついた紙であればOK! もちろん白い画用紙でも♫)
・絵の具セット
・黒のサインペン
・マスキングテープ
・ハサミ

~「かれきに梅の花をさかせましょう!えだのスケッチ」の材料~
・枝 (木の種類は問わず、身近に手に入るものならなんでも!枝のない植物でもOKです)
・画用紙
・鉛筆、消しゴム
・絵の具セット
☆「梅の花」の資料はまだ準備中なので、近日中に作ってみた画像をUPしますね!

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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