時々見かけるのですが、
「平均」が好きな人というのがいます。
平均どれくらい貯金しているのか、
平均どれくらい住宅ローンを組んでいるのか、
世間の平均を知りたがるのです。
そうすると、
そういう人は世の中の平均に合わせていればいいので、
自分は本当はいくら貯金しなければいけないのか
考える必要もないし、
だから、どう生きたいのかということも考えなかったりします。
・・・だから、日本はFPが浸透しないのか。。。
って思いました。
自分の人生を考えて、
それに合わせて貯金をして・・・
なんていう必要がなければ、
FPの必要性なんて全く感じないのです。
本来は、
自分の生き方を考えて、
それに合わせてどれくらいお金が必要になってくるか考えて、
でも、自分じゃお金の設計できないから、
FPに相談する・・・という流れのはずなのに。
日本って、
みんなと一緒という文化がまだまだ根強いですもんね。
平均って、そんなにいいですかね。。。