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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師的專欄

とにかく発音!イタリア語でも発音! 4-ヒアリングできない本当の理由

2021年6月15日


もしもあなたがヒアリングやリスニングに苦労しているとしたら

それはあなたが発音できないから。
だからネイティブの音が聞こえないのです。

単純明快、実にシンプル。
あなたの脳内(顕在意識内)に、その音のレセプターがないから聞えないのです。

 

音は耳から入ってきます。

(当たり前)

それが脳の中に入り、最終的に左脳の言語野という部分で処理されます。

ま、音だから右脳も使うんだけど、言語の処理は左脳で行います。

 

どんな音でも脳に到達しています。

だけど、認識できないからスルーしちゃう。

というか、脳にスルーされちゃう。

顕在意識がキャッチできないんですよ、あなたが発音できない音だから。

だから「聴き取れない」、ということになる。

聞こえている」けれども聴き取れていない」のです

勿体ない!

 

 

  

ところが、あなたが発音できる音ならば、脳が

ん?
と気付く。

この音、知ってる音じゃない? そうだよね? はいはい、アレだよね?

とチロッと認識してくれるんです。

そして、同じ音を繰り返しキャッチすることによって

はいはい、いつものアレね

 と、迷うことなく、瞬時に認識される。

脳のメカニズムってそいうものなんです。

 一生懸命に読み書きで勉強して、努力してたくさんの単語を覚えたのに、、、

外国人が何を言っているのか、早過ぎて理解できなかった、、、

話せなかった、、、、

 

という経験があったら、発音を見直しましょう。


スピードも関係ありません。
キッパリ!
ちゃんと発音できて、語彙も豊富で、活用も頭に入っていれば、
どんなに速くても「音」は聴きとれます。
記憶できるか、リピートできるか、文章全体理解できるかは、また別の問題ですが
大丈夫です。

聴こえない音を繰り返し何度も何度も、何度も何度も聞いたところで聴こえないものは聴こえません。
聞こえたところで聴こえません
いえ、もしかすると、いつか聴こえる時が訪れるかもしれない。
その可能性はもちろんあります。
だけど自分の発音を矯正する方がずっと楽だし、早いし、効率的です。
どちらも間違っていません。

あなたはどちらの方がいいですか?

 

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