最愛の家族の別れ

先日、最愛の家族であるテルが天国に登りました。12歳の頃、この子がいい！と両親にお願いし家族になったテル。とても可愛くて常に一緒でした。
お話しができる子で、沢山会話をし、沢山遊び、人にも他のわんちゃんにも優しい子だったのでとても人懐こい子でした。たくさんのお友達と毎日公園で遊び、雨が嫌いなので、雨の降っている日には外に出たがらなかったのを覚えています。
ところが1ヶ月ほど前から内臓に腫瘍ができてしまい、みるみる大きくなって他の臓器を圧迫してしまうまでになりました。内臓が押され、気持ち悪い状態が続いていたそうです。次第に職が通らなくなり、両親が懸命に介護していました。最後はおしっこの出が悪くなり、先日お空に飛び立ったそうです。
14年という年月を過ごし、最後の1ヶ月でここまで悪くなってしまうとは思っても見ませんでした。母の懸命の介護がありましたが、最後は静かに眠りについたそうです。
私がアメリカに来てからは年に1〜2回会えるかどうかでした。最後に一目見れなかったのが心残りです。
しかし昨晩、テルと2人で実家の私の部屋でゴロゴロしている夢を見ました。とても幸せな時間で、テルの感触、温もりがまだ手に残っています。
きっとテルは幸せに過ごせていたんだと思います。
最愛の家族テル。お空で先代のワンちゃん達と仲良くね。家族でいてくれてありがとう。