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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師的專欄

過去に戻れるのなら

每週主題: If you could go back in time, when would it be?

2021年9月17日


カフェトークの皆さん、こんにちは。タイ在住のバイリンガル講師、Keiko Davyです。今日は今週のコラムのテーマ「もしも過去に戻れるとしたら」というのに合わせてコラムを書いてみることにしました。

基本、私は後悔することが嫌いです!だから、過去に戻って「○○できてたら…」と思いたくないです!が、そう言ってたら今週のテーマになりませんね(笑) そうですね、過去に戻れるんだったら、父にさよならを言いたかったかな~。明後日は父の3年目の命日になります。

投稿に使った写真は私が父に会って最後に一緒に撮った写真です。あまり具合がよくないと聞いて実家の新潟へ戻った時の写真です。2018年の3月のことです。この時期に日本へ帰っていたことはもうしばらくなく、何とか実家の庭の桜と一緒に写真撮影できました。私の主人も手術後無理をいって新潟まで父に会いに来てくれました。この時が私も主人も最後に父に会った時となってしまいました。その6か月後の2018年の9月は日本へまた戻るか、旅行へ行くかで悩み、結局バリ島へ旅行へ行きましたが、旅行から帰る前日に父の様態がよくないということで、旅から戻って日本行きのチケットを取り…とやっている間に父は他界しました。

これが海外在住している辛さの一つですよね。そう簡単には帰れない、特に今のこのコロナ禍では隔離のことなどもありそう簡単には行きません。父の死に目には立ち会えませんでしたが、その3月に帰った時にたっぷり父とは話をしていたので本当によかったです。

本当に「あの時○○していたら…」と思うのが私は嫌いです。なので、その時、その時を一生懸命生きていた方がいいと思ってしまいます。「○○したらどうなるんだろう…」と思う時は失敗してもいいからやっちゃう(笑)のが私です。そうしたら「やってみたけれど、私には無理だった」とか「やってみたけれど、自分には向いていなかった」とか分かるので、後悔しにくいと私は思うんです。

大学時代に留学したり海外旅行をもっとしていたらよかったのにな~(全くしませんでした!)→でもその反動で思い切って教員辞めて長期滞在でオーストラリアへ行くことになり、人生変わりました。

なんで中学教員になんてなったんだろう…(実は一般企業就職が希望だった!)→でも5年中学教員をしていたからオーストラリア永住権がすんなり取れました!

もっと早く結婚してたら子供も産めただろうに…(子供いません!)→待って待ってやっと自分にお似合いの人に出会えて晩婚。二人幸せでいられるのでそれでいい!多分、本当にほしかったら独り身であってもIVFでもいいから子供を授かろうと思ってたでしょうね。そうやってお母さんになった友達が二人います!なので、私はやはりお母さん向きじゃなかったのでしょう(笑)

その時は「○○していたらな~」と思うことも、後からやっぱりそれでよかったんだ、と思えることもあります。何事もそうであるのには理由があるのかな~と思ってしまいます。皆、後悔しないで生きていけるといいですね!

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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