今週のコラムテーマは「何度読んでも飽きない本」。
以前にも書いたけど「不都合な事実」シリーズでも書こうと思っていたところにこのテーマなので大手を振って書いちゃいます。
何度読んでも飽きません、紙の辞書は。
え?本じゃないじゃん!
という声が聞こえてきます、、、
でも私にとって紙の辞書は「ほぼ本」です。
今一度、声を大にして言いますが
辞書は読むものです。
引くものではありません。
皆さんのほとんどの謎は、辞書を読むことで解決できます。
もちろん、それより説明してもらった方が分かりやすいです!→日本語で
そのために我々がいるのですから、ジャンジャン質問してください♪
だけどね、「なるほど〜!」と納得してそこで終わってはもったいないのです。
さらに消化を促し、そして吸収するためにはやっぱり多くの例に触れることが重要なのです。
ところが
え〜っと、あの参考書に出てたと思うけど、どこだっけ??
と探そうと思っても割と見つかりませんよね?
その点、辞書はピンポイントでぱぱっと見つけることができる!
理解を深めたい単語の例文がたくさん、そこに集まっている!
付録ページにはイタリア語の文法解説が全て記載されている!
つまりですね、イタリア語の集大成なんですよ。
まあ、中辞典であるという事実はどうにもできませんが、
それでも全て日本語で、ぎゅぎゅっと恐縮された解説が記載されているんです。
どんな参考書よりも役に立ちます。
参考書をボロボロになるまで読むのも良いですが、
辞書を熟読する方が何倍も、いや、何十倍も役に立ちます。
ペラペラになった人はきっと辞書をボロボロにしています。
何度も何度も熟読を繰り返しているはず、と私は思います。
同じ単語を何度も引きますしねw
だって忘れちゃうんですもの〜。
「右ページのここら辺に載っていた」ということを覚えるほど何度も引いているのに、
訳語を覚えていない、、、なんてことも結構あります(汗
その結果、こんな風になりました↓↓↓
まあね、電子辞書がない時代でしたから、
勉強にはもちろん現場にも持って行き、とにかく酷使していたので
崩壊しました、、、
もう持ち歩くのは無理になったので仕方なく買った2冊目はこのくらいを維持しています。
↓↓↓
なんの自慢にもなりません。
ただ汚い辞書をお見せしただけなのですが、、、
今は電子辞書もアプリもある時代ですからここまでボロボロにならないと思いますが、
やっぱり本当にできる人は紙の辞書をボロボロにしていると思います。
だからどう、ということではなく、
ただ「そういうものだよ」というお話です。
この単語・文法の使い方がわからない
と思ったら辞書を読みましょう。
熟読です。
100%ではないですが、
かなりの悩みが解決できます。
この単語はこういう意味でしょ?
と思っても念のために辞書を読みましょう。
あらためて、一つの単語に対する訳語の多さに驚くでしょう。
私もいまだに「ウソでしょ!?」と驚くことがありますw
いや、本当の話w
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