ネイティブや帰国子女の様な発音に憧れる人必見!発音が劇的に上がる”リエゾン”とは?

Sao.K

こんにちはSaoです。
 
突然ですが、あなたは自分の発音に自信がありますか?
 
あると思われた方、素晴らしいです(∩´∀`)∩ワーイ
そして無いと思われた方、大丈夫です、安心してください☆

私は発音発音と言っておりますが、正直完璧な発音じゃなくても良いと思っております。
ただ、なぜか日本人の多くは発音にコンプレックスを持っていたり、自身が無い方が多いです。
実際、英会話や英語を勉強している人のおよそ6割が、自分の発音に自信が無いと言われています。
 
英語を話すとなぜか日本語っぽさがある
ネイティブに自分の英語を聴きとってもらえない
自分の英語が聞き返されてしまった事がある
 
この様に、発音で悩まれている方は意外と多いのです。

本当はそこまで発音を気にし過ぎず、どんどん練習してほしいと思ってもいます。
ですが、どうせ英語を話すなら、伝わりやすかったりスラスラ~と帰国子女の様な発音で話せるようになったらカッコいいな…!とも思う気持ちもとても良く分かります。

ネイティブや帰国子女の様な発音で話せるようになりたいとしたら、留学や海外に住んだりしなくても、英語の発音の法則を知り、練習していけば話せるようになります!
 
そのためには、「日本語に無い音声変化を学ぶ」と良いです。
 
そもそも英語と日本語は音の出し方が違います。
なので、日本語と同じ感覚で英語を口から出していたら、いつまでも日本語発音からは脱出できません。
 
よく英語は単語と単語をくっつけて話したり、しますよね。Shut upもシャットアップではなく、「シャラッ」と言ったり、check it out(チェックイットアウト)を「チェキラッ」と言ったり・・・
 
なのでこの仕組み(音声変化)を知って実践するだけでも日本語の様な発音から少しずつ離れていきます。
 
これらの音声変化、音の繋がりは「リエゾン」と呼ばれています。
 
リエゾンは「連結・連絡」という意味合いがあり、語尾の単語と次に来る単語の母音をつなげて発音する事を指したりしています。
 
ですがリエゾンには種類がいくつかあり、ただ繋げて話す事だけがリエゾンではありません。
リエゾンには、
・リンキング(音をくっつける)
・リダクション(発音しない)
・アシミレーション(音同士が合体する)
などといった種類があります。
 
なのでこれらの理解を深めながら練習をするだけでかなり変わってきます^^
詳細は別記事でご紹介しています↓
 
更に、コラムだけでは紹介しきれない発音の全てをお伝えしている発音完全習得講座のサービスも提供しておりますので、良かったら覗いてみてください。

保存リストに追加済み

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

コメント (0)

ログインして、コメント投稿 ログイン »
Popular ribbon

出身国:

居住国:

教えるカテゴリ

Sao.K講師の人気コラム

« 全講師コラム一覧へ戻る
お気軽にご質問ください!